＠下北沢 ザ・スズナリ（2024/02/17-20 6ステージ）
全指定 前売 一般3800円 U-39 3500円 前売 2500円
当日(一般・U-39・学生一律)4500円 応援チケット5000円 ステッカー付
作・演出・美術：池田 亮 ビジュアル出演：小松大二郎 宣伝美術：りょこ
舞台監督：黒澤多生[青年団] 音響：今里 愛（Sugar Sound）
照明：阿部将之（LICHT-ER） 制作：高橋戦車[劇団鹿殺し・オフィス鹿]
主催：合同会社ゆうめい 助成：公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル
東京【東京ライブ・ステージ応援助成】
出演：
本橋 龍[ウンゲツィーファ]：橋本(美大の美術学部絵画科卒）
田中祐希 ：阿部（私大の経済学部卒）
黒澤多生[青年団]：川口（橋本と阿部の大学時代の社員）、
清水（新入社員。美大の芸術学部卒。）
2024/02/17(土)晴 6:03-7:45PM(1'36)前方上手 客席満員(130人)
客層：2世代、男女半々。
客入れ：感染対策。手指消毒任意。舞台の裏手を回る、変わった導線趣向。現場を
巡った感あり。椅子11列をぎっしり、早め入場が吉。当日パンフ A5 3ページ＋
開演前アナウンスがある、田中祐希改め丙次（へいじ）さんのプロフィール2枚。
物販。上演台本2000円、ステッカー、ポスター、アクリルキーホルダー。
終演後、池田親子でのサイン会あり。 カーテンコール1回。
舞台。養生テープ製、使用数にびっくり、門型に魔改造された大小脚立3。
お話。大学（とくに美大）は出たものの…、夜勤現場で働く若者達の蹉跌と葛藤を
描く。
今の若い人達は大変だなあと思いつつ、辛い境遇の中に光を見いだそうとする姿、
きれい事で済まない人間性がとてもよく描かれていて感じ入るねこ。生き地獄の
沙汰にも、見立てやシンクロニシティら演劇の手法を活かして、ユーモアを忘れず
添え。脚立装置を役者自ら組んではバラして現場感アップ、人によるだろうけど共
感度を上げて巧し。役者3人とも個性バラバラなのが良く、逆に繋がっても見えて
面白いところ。
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