アンファン・テリブル「SOUL OF YELLOW 〜SOUL OF COLORS ８」
＠六本木・キャラメル (1996/4/19-21 3ステージ） 前売3000
出演：前川麻子、大川豊 DJ：星野正志
1996/4/20(土)7:40ｰ8:40PM 晴 最前列より 客席満員（70人)
ほぼ月１のSOUL OF COLORSシリーズの８。大川興行・総裁との二人芝居な今回。
しばらくぶりねこ。今回は立見！？ありとか思ったけど、違い。開演間際まで
ゆったり満員になる感じ。舞台後方に+10席なのが違う位のいつも通り。安心。
舞台。畳敷いて、布団に二人、小さな洗濯物掛けな同棲時代設定。
お話。別れ話どろどろ。違う劇団な二人。男は演出家でコンビニ店長。女は
女優でぷー太郎。女の浮気を問い詰める男。の説教癖にいい加減トサカな女。
平手打ち。2年間一緒に生活。ねえ、あんたがすきだったんだよ、私。一度も
好きと言ってくれなかったね。もうどうしよもないよ。
構成、台本なし。恋人が別れるって設定だけとのこと。今晩はどろどろな運び。
もう落ち込み深海千マイルな感じ。昨晩はさりげな展開だったらしい。ますます
ラフで偶発的なこのシリーズ。面白し。
大川氏。最初は変なうんちくやらで笑いとり。彼のペースかと思いきや、前川さん
のやな女演技で、嫌な男に転身。彼女に挑発され、まじで苛立ち顔。愛のどろどろ
バトル。役者が生身で一本勝負なスリリングな面白さ、◎。でも、芝居、役者でも
前川さんの勝ち。彼女とタイマンはれる男優はいないのかしら。
どろどろ一転。ラストは、サガラナオミの愛は二人のためな歌。と取り留めなく
漫談トーク。急に目が輝き、生気発揮な大川氏。すごいね。即興な展開に
ばっちりBGMなＤＪ：星野氏は、今回もグー。
4月はお休み。5月から再会とのとこ。楽しみ楽しみ。
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