大川興業 第21回公演「ハングリー精神'96」
＠新宿・シアターアプル （1996/6/20-23 5ステ 名古屋7/5,6 大阪7/11-14）
前売3300当日3500
作･演出：大川豊
1996/6/22(土)2:00-4:25PM くもり 後方から 客席9割(600人）
'92-6（モリエール）の刷新版。といっても、盗聴・愛の江頭さんのエピソー
ド以外覚えてないねこ。初演通り、カルトＱ・パロなんてあって懐かしい。
お話。男どおしのラブラブ・２話を軸に、ウィーン伝導の替え歌やチョコボー
ル星人（江頭さんがレオタードを被り、太った雛鳥な感じになる。性格狂暴。
今回はおとなしい。）の街頭ビデオをまじえた構成。。
ストーリー志向ますます。肉弾ねたが、ひところより少ないのは寂しい。けど
、行き先知れずの偏愛に注ぐ視線に温かさが感じられて○。
江頭2:50さんがいい味わい。ハイテンションかつ、愛ゆえに悪意な屈折ホモホ
モがはまって○。チョコボールは中国ロケ編。かまってくれるおばさんもいた
けど、みんな無視してるのがつまんない。撮影とわかるからかな。
主な構成（ねた）
１ただなぶられて蹴られる男。遊び半分に暴力な男。
２全員。イントレに乗って、走る男達。ダンス。
３高校卒業式。ラブレターの相手を待つ男の子。来たのは同級の男の子。彼の告
白。なんか気に掛かりながら、友情を誓うノーマル男の子。
４男性同士のねるとんパーティ。友達いない人達。ホモってわけでもなし。王様
ゲーム。３の二人。ノーマル男の子に、嫉妬のちゃちゃいれる告白男。
５４でプログラマな男。コンピュータセキュリティな自宅。トイレに閉じ込めら
れ停電。町角の注意文句、呼び込みとか（テレクラ、レジの応対・・）に責め
られて。
６ビデオ。チョコボール星人、中国に行く。捕まったりしなくてよかったね。
７ウィーン伝導こけし合唱団。ユニホームなし。時事ねた替え歌。ダンスも入れて
８ボディビルダー男の電話を何年も盗聴する男。愛ゆえに彼の恋人に、テープの
偽電話を掛けたり。とんでもなくて、悲しいやつ。
９ ３の男の子2人。告白男の独占欲にたまらないノーマル男の子は。
１０ボディビルダー男。就職試験は、彼と家族のカルトＱ。回答は盗聴マニア達。
１１
プロレス。本気わざを縫う、江頭のホモわざ。９の男の子二人が再会する。
１２ １のなぶられ男が再起、逆転する。
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