イデビアンクルー「イケタライク〜イデビアンセレクション」
＠横浜・テアトルフォンテ (1997/7/5.6 2ステージ） 全自由前売り2500当日3000
振付・演出：井出茂太
出演：井出茂太、金谷綾子、川村奈実、小松南江、斉藤美音子、志小田綾子、
角谷牧子、高橋由美、本田和子、本橋弘子、上野正輝、勝山康晴、鎌倉道彦
1997/7/4(土)晴れ 3:10-4:10PM 前方から 客席４割（150人）
客層：２０才代中心、おじさんおばさんおかあさんと子どもも。
客入れ：ロビーが滑る、と足下みたら、チラシ一面。遊んでます。
いままで公演からの選集、一本の作品に再構成。初っぱなは、ヴァンテでやった
黒着物でシェイクヒップ。このやろうな表情、ばっちり音楽、つうか音とリズム
にあった振付（バレエ、モダン、盆踊り、麻痺系他なんでもあり。表現の言葉し
らずねこ）◎。気持ちいい、かっくいい。パークタワー公演のちらばりとりどり
展開ダンス＜＞ライン（集合？）ダンス。種々動きでのなんかこうドラマ散りば
めがすごい。ブリーフ、足元下げるんで、悲しくても思わず笑っちゃう妙も○。
それよかすごいのは、井出氏の動き。初見。あのずんぐりした体が、自在に
ぜん動したりなおかしさ。決めると決めて、するりと外すかっこよさ。珍しいすごい
ものみたねこ。童顔、人なつこい表情も微笑誘う。こんな、ゆかいな振付できる
のって、いいとこどりな子供な大人なんじゃないかしら。
どうしてくれちゃうな遠さ（横浜の人でも３０分、都心から１時間３０分）だけ
どもちろんその価値あり。イケテナイ人には１２月、便利な新宿で次回公演あり。
主な構成つうか断片の断片
１井出氏？薄暗がりでソロ＞黒着物なおねえさん達、シャイクヒップつうかヘッド
＞ＪＢで踊って＞音楽静か＞連なって、光り指すドアに向かい。
２虫みたいはねたりダンス、男がのそりと奥で見てる＞男、椅子に座り、なぜかレ
オタード上のブリーフおろす＞みなブリーフおろし、男に連なり座って＞ライン
ダンス＞舞台全体にとりどり展開。斉藤さんの１、１、うーどんどんのリズムが
○。＞井出氏ソロ。どうしたら、ああ弾力もって動けるのか。
４バーバーのアダージョ。男二人と男女のペア。なんかブリーフおろさないといけ
ないことになる。なんか笑っちゃう。＞井出氏、すき見て、穿いて怒られる。＞
男二人見つめ合うラブラブ。と気になる男女がそこに寄ってきて。
５スイミングハットに水色スカーフ、黒レオタードにブリーフの女性一団。しゃき
しゃきとダンス。パンピンアイアン？とばかりにボディビルショー。それを覗い
てる子がいて。
６ファンクな曲。女性二人ダンス＞Ｍナイマンの切な系曲。セーラー服・上野。両
手広げ、駆け回り青春恥ずかしいダンス。やっぱり虐められる。＞そこに２人、
セーラー服は３人に、でダンス。
７わーと舞台中に展開、おもいおもいのダンス、ファッションショーみたいなとか
＜＞連なって大回転ダンス。
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