アンファン･テリブル「SOUL OF SKY 〜SOUL OF COLORS 25」
＠六本木・キャラメル (1998/3/27-29 3ステージ） 全自由 前売り当日共3000
作：前川麻子
出演：清水宏、前川麻子 DJ：星野正志
1998/3/29(日)晴れ 7:40?-8:40?PM 前方より 客席８割(30人？）
客層：20〜30才代中心、男女半々。常連な顔がちらほら。
客入れ：チラシの電話番号ミス（公演直前に判ったそう。おひおひ）、ＤＭを出さ
なかった？せいか、初日のお客は４人だけだったそう。うへっ。確かにそう、ワーク
ショップチラシのが正解（まじめに予約したねこ。でもいらんかったな人数）。
前任制作者の時はメール予約があったから関係なかったけど。その前任者のミス
だった模様。ぴあからなにから、そうだもんね。
前川さんが相性悪いと思っている（本人談）、清水宏さんと「２人芝居」。
舞台。淡いブルーのブランケット掛けたソファ。テーブルにはチェックのクロス。
コップにお花。さらりな美術。
お話。夫婦の別れ話を、ベケット「ゴドー待ち」の台詞だけで構成。で台本書いた
らしいけど、アドリブいれまくりでよくわからん会話（にもなっていない）に。けど
まあ決めの言葉があるので、最後はそれぽいところに収まり。
前川女王様に清水たじたじ、な台詞バトル、つうかＳＭ？。脚本から台詞を思いつ
くまま引用して会話する。ほとんど俯き、本を読む。たまに気持ちいれるも、ほと
んど淡々。噛み合っていたような当初、も中途から前川の変化球な攻撃に、清水
おされっぱなし。それでも健気にサービスな芝居、台詞返す清水。懸命な様子、
前川と会話しなきゃな目線、いらつき具合が、よりもどしたい男の演技になってて○。
クールにいやな女してる前川、○。酔っぱらっていたみたいで、無邪気に？笑う
とこあり。２人にも受けてたけど、ベケットのすっとこどっこい台詞はおかしかった
ねこ。
終演後トークのが面白し。前川さんはぽんぽん毒まくし。清水さんはフォローする
いい人だし。漫才寸前。シリーズの相手役を探しているそう。武田久◎子を立たせ
てあれこれ言う芝居？、面白いのかそれ。
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