宇宙レコード「燃えろショック集団」
＠神楽坂・セッションハウス (1998/8/7 1ステージ) 全自由 前売り当日共1800
作・演出・出演：西村たけお、小林顕作、中村たかし
1998/8/7(金)晴れ 8:45-9:40PM 後方より 客席超満員(140人)
客席：20才代中心、男女半々。関係者か年輩の方も。
周辺：平日に嬉しい20:30開演。整理券なし、列んだ順。カウンティングして、事
前に立ち見を告げるのは親切（か？）。通常椅子をメインの客席設定。立ち見が結
構いたから、次回からはベンチか桟敷を増やした方が良（ワンステ追加のがベター
だけど。）Ｔシャツ(1500)、テープ(500)物販あり。
そこそこ可笑しい。小林さんが妙にかわいい。１ステはきつくないか。
久々に観る。会場も久々。１ステのためか、50人ほど入場待ち列の静かな住宅街。
どこか浮いてて変な設定のコント集。舌足らずな語り口でオチはなし。影絵やなん
かダンスいれたり、いろいろ趣向。爆笑はなれけど、そこそこくすくす笑いの足り
ないくらいな加減が○。上演１時間だし。妙にかわいい、小林さんがいい感じ。
次回は、9/7(1ステ)＠offoffシアターにて。
今日のねた
１女２、夜のどうでもいい電話。するっぴょな語調でなにいってんだか宇宙人会話
と黒ずくめの男登場、電話口で横やり話。俺は電磁波人、もと人間、今は電話線
に住んでる、ですか。男っちいるっちょ？？と不振な二人にまたいたずら。
・スライド。へたうまなイラストでキャスト紹介。
２会社。理不尽な仕打ちに憤る部下、すっきりする上司。そのむかつきの連鎖はナ
ンパな男女、家族、赤ん坊、犬猫、ワニと小鳥、ミスして食べられた小鳥と消化
中の動物、アメーバ、元素、分子まで。分子がなんかダンスしておしまい。
３引っ越した街、コインランドリにいく途中に汚いクリーニング屋が。なんか連れ
込まれて、依頼することに。なんかなれなれしいおやじと、妙に誘いたがりの「
人見知が激しい」おばさん。できたかと取りに行くと、おばさんはダンスしてる
し、店を継いでくれといわれるし、勘定払うと感謝のダンス２人で勝手にしてる
し。困りますよ。
４影絵、小林さんのブルースギターにのり。いくら鳥が卵うんでも×、蛇に食べら
れたり、雷に打たれたり。そんなこんなの内に卵から人誕生。受難で首もげ。蛇
がそこにとってかわったり、鼻、目、首（これはいいか）を頭にした人間がわい
わいと。
５スクープカメラマンが芸能人？男女を撮りまくり。まずいわよと女、でもなにが
まずいのと、首傾げ始める３人。と怪異現象ＴＶ番組「まずいんです」。件の女
は写真を撮るとかならず霊が、という。懐中電灯で下から照らしてわかりやすい
霊登場。女が襲われて、逆襲してる図、ホテルへ男と図、ただの酔っぱらい図と
これもまずいスライドが続々。
６両親別居中、子供は二人の嫌われ者、だってやたらハイだから。久々の親子３人
ますます沈んでウンザリしてる、母親。たまらず、子供にプロレス技を。子供な
んか死去、でも復活。がっかりしてる自分に自己嫌悪な両親。林間学校と浜辺で
怪談する子供。盛り上がったところでなんか落下、悲鳴あげる最前列のお客。
７江戸川橋。彼女と祭りに行く途中で接触事故。どっちも譲らず、ガンのとばしあ
い。お巡りさんは聞き上手で一人でまとめてるし。なんか二人とも諭されちゃっ
たし、みんなでお祭りへ。なんにもない江戸川橋の町・音頭で踊るのでした。
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