石原正一ショー　ボボボーボ・坊っちゃん

　石原正一ショー　第17回公演「ボボボーボ・坊っちゃん」

　＠大阪・梅田　HEP HALL(2006/12/26-30　6ステージ)
　http://hephall.buzzlog.jp/e1155.html
　全自由(整理番号付)　前売3200円　当日3500円　高校生以下2000円・前売当日共
　　＠ザムザ阿佐谷　11/29-12/3　7ステージ

　作・演出：石原正一　舞台監督：久保克司　照明：加藤直子　音響効果：児島塁
　衣装：金崎めぐみ、ヨダミカ　小道具：島田麗子　宣伝美術：末満健一
　制作：松井康人、根岸ゆか里　企画・製作：石原正一ショー
　出演：下記
　
　2006/12/29(金)晴　3:08-5:08PM(1'58)　中段中央　客席9割(150人)
　客層：20-30歳代中心、演劇ファン中心のまったり客席。男女半々。
　客入れ：ゆるゆると後方サイド以外まんべんなく埋まり。平床5、雛壇4列。舞台
　高めで座り芝居はないのでどこでもよし。折り込みチラシ厚め、ビニール袋入で
　親切。折り込みパンフ　A6　1ページ。配役、スタッフ、挨拶。次回公演不明。
　物販。新グッズなし。最終日の午前に追加公演あり、まだ余裕とのこと。
　カーテンコール1回2分。

　関西小劇場演劇の年末恒例公演。今年はキャスト総入替の東京大阪２バージョン
　にて上演。人数も違うし、どんなんかしらん？。

　舞台。素舞台。ものがあっても、マイムと思わせぶりで表現して自由自在。
　お話。学園乗っ取りをたくらむ生徒会長の魔の手から逃れた少年と博士。時空を
　飛び越えるタイムマシンの到着先は、小説・坊ちゃんの世界そのまんま。陰謀家・
　赤シャツが生徒会長の先祖とわかり、少年は未来をなんとかできないかと奮闘努力。
　
　漫画やアニメのパロを縦横無尽に取り込み。物語やキャラのパーツがパロでできて
　ますな。今回はＪＵＭＰねたが特徴、代わり恒例キャラ（由紀さ○りとか)は整理
　削減。前回からの物語指向はいっそう、湿りはしないものの本編ドラマをしっかり
　見せてくれもし。やっぱり我慢できないのか、客席の期待に応えてか、クライマッ
　クスの喧嘩場面は、マイムによるガンダム戦闘場面・モビルスーツ～タイムボカン
　・どろんちょ、小型メカ登場そしておしおき場面　ではっちゃけ。関西小劇場を
　代表する役者達の本気パロ遊びを呆れつつ、楽しむねこ。

　出演(18名)：
　澤田誠　　：坊ちゃん　　　　　[Amusement Theater劇鱗]
　坂口修一　：山嵐
　山浦徹　　：赤シャツ／赤井　　[化石オートバイ]
　小山茜　　：マドンナ／Ｂ子　　[売込隊ビーム]
　後藤英樹　：うらなり／先生Ｃ　[劇団そとばこまち]
　浅野彰一　：校長、マスター、風呂屋／先生Ｂ　[ファントマ]
　太田清伸　：野だいこ／先生Ａ　[売込隊ビーム]

　米田晋平　：生徒　　　　　　　[デス電所]
　町本卓也　：生徒　　　　　　　[Amusement Theater劇鱗]
　西山ひな　：生徒、そば屋、芸者[Go!Go!マグネグflowerモモンガ]

　宮川サキ　：番台　　　　　　　[pinkish!]
　石原正一　：駅員
　
　赤星マサノリ：マサトシ　　　　[sunday]
　岸本奈津枝：よしえ
　末満健一　：ニュートン　　　　[ピースピット]
　川下大洋　：ドク　　　　　　　[Piper]
　原尚子　　：清
　美津乃あわ：謎の女、Ａ子　　　[ファントマ]

　東京公演　出演（11名)：
　康ヨシノリ[康組]、今奈良孝行[エッへ]、各務立基[花組芝居]、岸潤一郎(NAィKI)、
　吉村やよひ[ひげ太夫]、石川ゆうや[ダーリン]、猪狩敦子(bpm)、福山しゅんろう、
　板橋薔薇之介、斉藤ゆき、石原正一


 追加公演は午前回。干支は花札模様。

 
こんな大阪センスが好き。　久々、梅田のねぎ焼き・やまもとへ。コップがかわいらしい。

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石原正一ショー 第17回公演「ボボボーボ・坊っちゃん」

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