＠京都 ART COMPLEX 1928(2012/04/01～ロングラン中)
http://www.artcomplex.net/ac1928/
当日指定 一般4500円 19歳～22歳、60歳以上3500円 4歳～18歳2500円
3歳以下0円 （保護者膝上に限る）
演出：オン・キャクヨウ 演出部：ウォーリー木下、窪木亨、前田和紀、小林顕作
舞台監督：窪木亨、重田龍佑 舞台美術：柴田隆弘 映像監督：吉光清隆
照明効果：松谷將弘、公文名創 音響効果：髙畠里乃
音楽：豊田奈千甫、三村真吾、KATSU 振付：近藤良平、槇直子
統括マネージャー：佐々木敏道 レーザー制御装置開発：菊地秀人
小道具：坂井真央 衣装統括：諸隈仁美 メイク指導：KOMAKI
イメージイラスト：山田章博 宣伝美術：重松よしこ、黒田武志
制作：城戸遥ほか プロダクションマネージャー：重田龍佑
プロデューサー：小原啓渡 企画製作：ART COMPLEX
主催：NPO法人ライブエンターテイメント推進協議会（LEO） 後援：京都市
α-STATION Kansai Creative Factory 運営協議会（準備会）
本日の出演者
大上和博：バトントワリング
KATSU ：ブレイクダンス
岡村渉 ：マイム
山下翔吾：マジック
平本茜子：ドール
2012/7/22(日)晴 11:00-12:11PM(1'00)前方中央 客席3割(30人)
客層：20-30歳代カップル中心、家族連れ数組。
客入れ：8列の内4列から好きな席を指定。最前列から埋まる格好でさもあり。
中央でなくともできるだけ前寄りが○。客入れイベントはなし、きっちり定時始まり
折り込みチラシなし。アンケートは下敷きと鉛筆付き。物販。Ｔシャツほかいろいろ
カーテンコール1回1分 その前に演出込みでたっぷり1回。
改訂版をもって延長が決まったロングラン公演。常設劇場でこういう試みはあまり
聞いたことがないねこ。
舞台。偶然、ＡＢＣプロデュース「目頭を押さえた」と同じ、柴田隆弘氏による
美術。リアルな廃工場装置に、大型ギアの回転舞台床と、正面に送風ファン装置を
しつらえ。ガジェット満載の装置は目頭のシンプルさとは真逆でこういうのもと
感心するねこ。
お話。会社倒産後、放置された工場では今もロボットたちが空作業を続けていた。
落雷の衝撃か、製造していたドールの一体が不思議な力をもち、工員ロボットに
力を与えると…。
種々パフォーマで物語ながら、得意技を続々披露。ポンコツロボット故の融通の
利かなさ、失敗やらを交えて笑いは絶えず。お客にほどよくアプローチして親近感
まし、愛嬌のある演技をして楽しいところ。全面映像（水中やら種々状況）や
レーザ光線、電飾ドレスらビジュアルの彩りが美しく。下手をすると派手な成りの
地味演芸になりかねないところをトータルコーディネイトして○。パフォーマが
変わっての楽しさも予想でき、リピートしたくなったねこ。
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