＠板橋 atelier SENTIO（2013/2/22-26 8ステージ）
http://www.atelier-sentio.org/atelier_SENTIO/top.html
全自由 前売2800円 当日3000円 学生2000円
＠京都 アトリエ劇研 3/7-10 7ステージ
＠福岡 ぽんプラザホール 12/8-9 3ステージ
＠三重 津あけぼの座 1/26-27 3ステージ
脚本：横山拓也 演出：上田一軒［スクエア］
舞台監督：若旦那家康（ROPEMAN(34)）照明：加藤直子（DASH COMPANY
宣伝美術：下元浩人（81 EIGHTY ONE）制作：尾崎雅久（尾崎商店）
出演： 初演2009年2月 真夏の會＠TORII HALL
再演 今回 真夏の會 iaku 2011年8月 2013年2月 アイホール 4都市ツアー 王子小劇場
沢村 原真 丸山英彦［デス電所］ 玄田（げんだ）緒方晋 ← 伊舞（いまい）夏 ←
2013/2/24(日)晴 11:03-12:42PM(1'39)中段中央 客席ほぼ満員（20人）
客層：20（-30）才台中心、女性過半数。
客入れ：先着順、開場時5、6人。いつもの雛壇桟敷３とパイプ椅子。関係者席は
空席のまま。折り込みチラシそれなり。パンフ A5 3ページ。作、演出それぞれの
長い挨拶。次回公演。6月大阪 7月福岡 新作「流れんな」。次々回 12月三重、
東京アゴラ「目頭を押さえた」再演。物販。公演DVD。カーテンコール１回。
2011年ベストにあげた人もいた作品 再演、全国ツアー。
舞台。部屋壁、テーブルと椅子、電話すべて白一色。
お話。食肉解体工場、ブランドものら個別扱いの処理を行う部屋隣接の休憩室。
一息ついたところで愛想の悪い新人応対、さらにBSE全体検査のための延髄紛失の
トラブルが発生。時事問題を絡ませ、保身がため狂っていく登場人物達を通して、
動物の命を奪い食料とすることをあらためて問いかけていく。
やっぱり、心から面白いといえる本作品。隅々まで隙無く、かっちりと書かれた
会話劇の秀作と改めて。空間をどこでもない無機質なものとして、人間臭い役柄、
役者芝居がよく映え。配役の内、若くして結婚・子持ちの苦労人をデス電所・
丸山さん。腰の低い、憎めない小者ぶり、くせ者二人の間での困った顔が◎。
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