＠三軒茶屋 世田谷パブリックシアター(2016/4/20-25 8ステージ)
全指定 S席6800円 A席3800円
＠シベールアリーナ 4/9-10
＠兵庫 兵庫県立芸術文化センター（阪急中ホール）4/12-13
＠福岡 福岡市民会館 4/14
＠鹿児島 宝山ホール（鹿児島県文化センター）4/16
＠札幌 ニトリ文化ホール4/27
＠幕別 幕別町百年記念ホール（大ホール）4/28
＠福井 越前市いまだて芸術館 5/1
作・演出・衣裳：渡辺えり 作曲・音楽監督：近藤達郎
振付：篠原未起子、中野綾子 美術：長田佳代子 照明：和田典夫
音響：城戸智行、原田耕児 ヘアメイク：馮啓孝 歌唱指導：満田恵子
振付協力：宮河愛一郎 演出助手：伊達紀行 舞台監督：榎太郎・木﨑宏司
制作協力：村尾則章（トップシーン） 宣伝写真：園田昭彦
宣伝美術：one two-punch! 票券：後藤まどか（アトラス） 制作：new phase
出演：
戸田恵子
渡辺えり
スタンドイン：
石田恭子、小出奈央、佐藤友紀、橘田美穂
演奏：
近藤達郎（keyboardsほか）
岩原智（bass,tuba）
相川瞳（percussion,vibraphone）
2016/04/21(木)晴 7:03-8:44PM(1'34)1F最前方 客席1Fほぼ満員(500?人）
客層：中年層最多、女性8割。
客入れ:通常客席。1F満遍なく、2Fがらがら、3F3，4割。折り込みチラシ厚め。
パンフなし。物販。パンフ A4 1000円。サイン入りトートバッグ1000円、手拭い
1000円。カーテンコール トーク込み7分2回。
もうすぐ還暦という、小劇場演劇界を代表する女優が初共演。
お話。新進気鋭の作家、スタッフのミュージカル舞台、その楽屋。いつのまにか
最年長となった女優2人。大物俳優に感心したり、舞台に疑問を呈し、愚痴を
言ったり、ドジを踏んだり、互いにリカバリーしたり。そんな前半からしだい現実と
それぞれの心中に分け入る構成。
わがままだけど、なればこそ心根は素直という。演劇、人生の苦楽を知る者が愛を
持って描く、表と裏、ブックステージ／同年代心理劇。歌と演技、もとより達者な
２人ならばこその楽しさ溢れ。メロディが魅力的な楽曲も良く。どこ単品でも○。
後半の心理劇は渡辺えりらしく、ぐっと演劇的で見応えあり。1時間半似収めたのも
○。
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