＠新宿三丁目 新宿眼科画廊スペース地下（2017/06/02-06 8ステージ）
https://www.gankagarou.com/
全自由 一般前売・予約3000円 一般当日3500円 U-22 前売・予約・当日共2000円
高校生以下500円
＠大阪 インディペンデントシアター1st 6/9-11 5ステージ
作・演出：横山拓也 舞台監督：新井和幸、北島康伸
音響：星野大輔(サウンドウィーズ) 照明：岡田潤之
照明オペーレーター(東京)：中西美樹 ドラマトゥルク：上田一軒
文芸協力：カトリヒデトシ 宣伝美術・WEBデザイン：下元浩人(EIGHTY ONE）
写真：堀川高志(kutowans studio) 当日運営(東京)：佐藤美紘
宣伝：吉田プロモーション 制作：笠原希(ライトアイ、iaku) 製作：iaku
芸術文化振興基金助成事業
出演：
尾方宣久[MONO]：築野一
近藤フク[ペンギンプルペイルパイルズ]：築野紘（つなぐ）
伊藤えりこ[Aripe]：田熊沙都子
市原文太郎：田熊應介
佐藤幸子[mizhen]：結
橋爪未萠里[劇団赤鬼]：糸
2017/06/05(月)晴 2:03-4:34PM（1'31）後方席前方 客席満員（50人）
客層：大人中心、学生～中高年まで幅広く。男女半々。
客入れ：開場時20人ほど。前売りと当日精算・当日で待ち列を分け。
センターステージ、雛壇に奥側3列、手前4列。折り込みチラシそれなり。
パンフ A5 3ページ。次回公演。10-11月新作＠東京、大阪。カーテンコール1回。
舞台。正方の中、2脚のスツール、4脚の椅子。
お話。3組の会話が併走。老いた母親が入院、しかし恋人がいて困惑する兄弟。
物損事故の補償に期待する夫と秘密を持つ妻の夫婦。そして彼らを手仕事をしながら
見守る女性達。終盤、劇的に溶け合う仕掛けあり。
これがあれば他はなくともな充足感、高密度の手応えある会話劇。タイトルのよう
粛粛とした生活を営む人の、しかし乱れもあり得る人の機微を確かに描く。
後半に素晴らしく劇的な展開があり、精密に成し遂げる役者達が素晴らしい。
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