＠三鷹 三鷹市芸術文化センター星のホール(2016/03-12 12ステージ)
http://mitaka.jpn.org/geibun/
全自由(整理番号付) 前売一般3000円 財団友の会会員2500円
当日 一般3200円 財団友の会会員2700円 U-22（22歳以下）前売1500円 当日2000円
高校生以下 前売・当日とも500円 早期観劇割引、平日マチネ割引あり
＠知立 パティオ池鯉鮒 (知立市文化会館) 花しょうぶホール 7/2 2ステージ
作：横山拓也 演出：上田一軒[スクエア] 舞台監督：青野守浩
舞台美術：柴田隆弘 照明：岡田潤之 音響：星野大輔(サウンドウィーズ)
演出助手：鎌江文子 宣伝美術・WEBデザイン：下元浩人(81 EIGHTY ONE)
宣伝写真：堀川高志(kutowans studio) 制作協力：徳永のぞみ
制作：笠原希(iaku／ライトアイ) 企画制作：iaku
三鷹公演主催：(公財)三鷹市芸術文化振興財団
出演： 再演 ２演 ３演 真夏の會 iaku ← 2011/8/25-28 2013/2/22-26 2016/03-12 4ステージ 8ステージ 12ステージ 王子小劇場 atelier SENTIO 三鷹市芸術文化センター ほかアイホール ほか3都市 ほかパティオ池鯉鮒 玄田 ：緒方晋 ← ← 沢村 ：原真 丸山英彦 村上誠基 伊舞 ：夏 ← 福谷圭祐[匿名劇壇]
2016/06/03(金)晴 7:34-9:18PM(1'44)前方中央 客席ほぼ満員(50人?）
客層：20-30才代中心。中年層結構。男性過半数。
客入れ：開場時5，6人。前後左右に間隔を空けたゆったり座席、雛壇に5列。
折り込みチラシ厚め。パンフ A5 4ページ。物販。台本 1000円。公演DVD。
カーテンコール1回。
横山拓也の代表作の一つ。3度目の再演。ベテラン職人役緒方晋以外は配役入れ替え。
舞台。がらっと装置変え。「透明」な長テーブル1と椅子5。床も透明・黒光沢。
上手、壁位置にプッシュホン電話。テーブル上に作業服帽子、椅子にケースに入った
ナイフ。
お話。食肉加工センター、検査用の延髄が紛失、出荷停止かという大事。ラインから
外れた職人達と新人も巻き込まれというか、そもそも…。
会話一本でこんなにも演劇は面白いという見本作、改めて。答えが無いけど、問わず
には居られない問題を背景にした、擦った揉んだの意外な展開は判っていても引っ込
まれ。続投、緒方さんのかっこ悪さに一層味わい。沢村・村上さんのさらっとしつつ
の切実感、若者・伊舞さんのイラッとさせられ感、で三者三様の愛嬌に好感ねこ。
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