＠青山一丁目〜赤坂見附 ゲーテインスティテュート東京 東京ドイツ文化センター（2019/08/21-25 7ステージ)
全自由 一般4000円 平日割3500円 学生2800円 当日券＋500円
作・演出：神里雄大 美術:dot architects、廣田碧 ドラマトゥルク：野村政之
翻訳：ゴンザロ・ロブレド 英語字幕翻訳：オガワアヤ 日本語字幕作成：川崎陽子、
野村政之、神里雄大
照明：筆谷亮也 照明オペレーター：しもだめぐみ 音響：西川文章
舞台監督：大久保歩（KWAT） 演出部スタッフ：河井朗 衣裳：大野知英
字幕オペレーター：栗原珠美 字幕投影：堀田創、松津延拓
宣伝美術：吉田健入（banktｏ） 宣伝映像：嶋田好孝 広報テキスト編集：鈴木真子
記録写真撮影：高野ユリカ プロジェクトマネージャー：水野恵美
プロジェクトマネージャーアシスタント：小西砂織梨、高橋健太郎、高畑もなみ、
寺田凛 票券：谷津有佳、佐藤瞳 当日運営：蘭智咲、遠藤七海、金井美希、竹林凛
企画制作：株式会社precog
出演：
マルティン・チラ（父親の海洋散骨に来た男）
マリーナ・サルミエント（その母親）
マルティン・ピロヤンスキー（現地で受け入れる男）
エドゥアルド・フクシマ（その飼い犬）
2019/8/24(土)晴 6:06-7:43PM(1'37）下手中頃 客席8割？(80？人）
客層:2世代。男性過半数。
客入れ:会場・客席マップと当日パンフ配布。開場時20人ほど。
バーカウンター、屋台に挟まれて、二等客室と甲板＝桟敷席。前方だと字幕が
みえないのが難点。中盤より後ろにベンチ席多数。二段ベッド2か所も使用可。
終演後にパンフ厚め・袋入りを配布。物販。戯曲本。カーテンコール2回。
2018年岸田國士戯曲賞作品、2017年初演(京都EXP)。3都市ツアー。
会場。お祭り会場。天井から万国旗。呑めるか所あるも実演はなし。ステージ前に
柩と白い花。舞台。書き割りの車と船。海はブルーシート。
お話。散骨希望の父親の遺志を受け、遠くチリのバルパライソへやってきた親子。
なぜか母親は車から出てこない。しばらくして、手伝いの現地人と飼い犬がやって
くるが、散骨に苦言を呈される始末。
語り口、道具立ては削いで淡々としてるも、憤りや悲しみやらが沁み。チリ、沖縄、
スペイン語の距離感を飛び越える感。モノローグ体裁だけど、無言の相手の念波を
感じてることを感じさせて、会話劇としても強し。
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