＠下北沢 ザ・スズナリ(2023/08/24-27 6ステージ)
全自由 一般4500円 U25(25歳以下) 2500円 U19/O65(19歳以下/65歳以上) 1000円
＠名古屋 愛知県芸術劇場 小ホール 8/4-6 5ステージ
作・演出：平塚直隆 舞台監督：柴田頼克（電光石火一発座／かすがい創造庫）
照明：今津知也（オレンヂスタ） 音響：谷井貞仁（Collage Sound）
音響操作[東京公演]：椎名晃嗣 道具製作：かすがい創造庫
公演スタッフ：今枝 宣伝美術：大久保勝信 制作：オイスターズ、絵島クコ
主催：オイスターズ 助成：芸術文化振興基金助成事業
出演：
原田樹里[演劇集団キャラメルボックス]：生徒1（学級委員）
平塚直隆 ：生徒2（生徒1のクラスメイト）
佐治なげる：生徒3（生徒1のクラスメイトで生徒2の友人）
芝原啓成 ：生徒4（別のクラスで生徒2の友人）
横山更紗 ：生徒5（さらに別のクラスで生徒4の友人）
田内康介 ：生徒6（さらに別のクラスで生徒4の幼馴染）
2023/08/24（木）晴 7:02-8:34PM（1'32）中段下手 客席9割（37人）
客層：20-30才代中心にベテランも、男性過半数。
客入れ：感染対策。手指消毒任意。整理番号配布、開場時10人。雛壇にベンチ2列、
背もたれ付き椅子2列。クッション追加、椅子は背もたれにもな、三鷹市芸術文化
センター並。当日パンフ A5 3ページ。次回公演 来年5月@東京芸術劇場シアター
ウエスト。物販。上演台本。 カーテンコール 熱心な拍手で2回。
久々に観るねこ。
舞台。スズナリの半分超を舞台面とし。学校机1、椅子2+4。周囲回廊を照明で示し。
後方、竹林ならぬ20本あまりの鉄パイプの柱群。
お話。相談事と呼び止められた、学級委員。こっくりさんでしくじって、事故発生
とか。バカが過ぎる遊び人達を諭す間もなく、類は友を呼んで混線模様へ。
会話一本でこんなにも面白い（白熱の大した技もあり）。取り憑いてる、とり繕う、
嘘に嘘を上積みする、さらに嘘を解きもするコメディ王道。クールとバカの噛み
合わなさ、常識より非常識が勝ちがちと、愉快なコント展開。「信じる理由」を
欲しがる、必要な人間の興味深い心理劇だけど、深読みより眼前のてんやわんやを
ただ楽しめれば吉。劇中なんども拍手が、笑いとも沸く舞台は久々だったなり。
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