＠三軒茶屋 シアタートラム（2023/11/24-12/10 13ステージ）
全指定 一般 前売5500円 当日6000円 友の会割引5000円
せたがやアーツカード割引 5200円 U-25（25歳以下）前売・当日共 2200円
高校生以下 前売・当日共 1100円 夜割 一般前売 5000円 一般当日 5500円
＠大阪 ABCホール 12/08-10 4ステージ
作・演出：横山拓也 舞台美術：柴田隆弘 照明：葛西健一 音楽：山根美和子
音響：星野大輔 音響オペ：今里愛（Sugar Sound） 衣裳：中西瑞美（ひなぎく）
造形：御厨阿未 演出助手：朝倉エリ ドラマトゥルク：上田一軒
舞台監督：青野守浩 宣伝：吉田プロモーション 宣伝美術：下元浩人（EIGHTYONE）
宣伝写真：井手勇貴 宣伝ヘアメイク：田沢麻利子
映像収録：堀川高志（kutowans studio）
舞台鑑賞サポートコーディネート：舞台ナビLAMP アソシエイトプロデューサー：
渡辺信也（TBSテレビ）ラインプロデューサー ：笠原希
東京公演提携：公益財団法人せたがや文化財団／世田谷パブリックシアター
後援：世田谷区 主催：一般社団法人iaku 助成：文化庁文化芸術振興費補助金
（舞台芸術等総合支援事業（創造団体支援） 独立行政法人日本芸術文化振興会
出演：
枝元萌 ：百原真澄（ネイチャリスト 通称モモンバ）
祷キララ ：百原椛（もみじ 真澄の娘 半年前に山を降りて町暮らし）
永滝元太郎：百原修（真澄の夫 サラリーマン 副業でバー経営）
緒方晋[The Stone Age]：小野田健治（真澄のご近所）
橋爪未萠里：並木沙良(修のバー ママ）
八頭司悠友：進藤駿介（動物園職員）
2023/12/01(金)晴 7:00-8:40PM(1'39)前方中央 客席ほぼ満員(190人？）
客層：2世代、大人寄りに幅広く、男女半々。
客入れ：感染対策。手指消毒任意、咳エチケットお願い。最前B列。
当日パンフ A5 3ページ。物販。上演台本1100円ほか。カーテンコール2回。
2年振り新作。
舞台。中央〜上手に簡素な木造平屋。屋外に手洗い場、左手に狩猟解体用小屋。
小テーブル、ベンチ。下手端にコンクリの平台、周囲は草木、三重アーチで紅葉幕。
お話。ナチュラリストの真澄は山中で狩猟農耕生活を営み。夫は町に暮らしてバック
アップ、娘は半年前に高校卒業を機に山を降り、同居中。とある日、動物園の職員が
肉食獣の餌「屠体給餌」がため体験に訪れ、真澄と地元のおじさんから教えを受け
たり、弄られたり。その頃、いくつかの報告と相談がため、夫と娘は真澄の元に
向かっていて。
様々な生き方、価値観が装わずガチ、ガチャガチャと交わし合われ。次第明らかに
なる事情、矛盾をはらみながらも共生するための葛藤と決意、とシリアスで深い内容
だけど、会話劇の名手は面白く仕上げて、肩凝らず楽しめ。しばしば、これからどう
するんだ主人公！？と追い詰めて終う、横山作品だけど、今回は目の付け所がいい、
明るい未来を描いてて安心。モモンバ・枝元萌さんはじめ、キャラと役者芝居が
嵌まってて、楽しく見応えあり、嬉しいねこ。
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