＠西巣鴨 にしすがも創造舎(2009/11/7-11 6ステージ)
http://sozosha.anj.or.jp/index.html
全自由（整理番号付）一般4000円 学生3000円 高校生以下1000円
Ｆ/Ｔ回数券（3演目/5演目/10演目）、ペアチケットあり
演出・振付:ブルーノ・ベルトラオ
アシスタントディレクター:ウゴ・アレキサンドレ・ネヴェス
プロデューサー:マリアナ・ベルトラオ 制作:ガブリエラ・ウィークス
音楽:ルーカス・マルシエル、ロドリゴ・マルサル（ARPX）
照明デザイン:ヘナート・マシャード
照明デザイン補佐・照明操作:ジルベルト・オリヴェイラ
美術デザイン:ガルター・プポ 衣裳:マルセロ・ソメール
経理・事務:ジョアン・マルコス・ベルトラオ
共同製作:グルーポ・ヂ・フーア、フェスティバル・ドートンヌ、
ラ・フェルム・ドゥ・ビュイッソン（マルヌ・ラ・ヴァレ国立舞台）、
リュクサンブール大劇場、サラマンカ国際芸術祭2008、
クンステン・フェスティバル・デザール、ベルリンHAU劇場
出演:
ブルーノ・デュアルテ
ブルーノ・ウィリアムズ
ダニーロ・ダルマ
チャーリー・フェリックス
エドゥアルド・ハーマンソン
フィリピ・ヂ・モラエス
クレベルソン・ゴンサウベス
クリスチアーノ・ゴンサウベス
ルイス・カルロス・ガデーリャ
チアゴ・アルメイダ
2009/11/8(日)晴 1:05-2:02PM(55) 最前方中央 客席7割(140人)
客層：大人寄りに幅広く、ダンス関係者ちらほら。男女半々。
客入れ：開場時間変更、開演定時10分前より。カフェとベンチで待機する人大半。
20番ずつ呼び出し入場、前の方が見易いと誘導。ダンサーの匂いが判るほどの前が
いいと思うねこ。折り込みチラシそれなり。鉛筆付き。パンフ A4 3ページ。
配役、スタッフ、開演直前インタビュー収録。物販。F/Tグッズ。
カーテンコール3回2分。熱い客席、最後は舞台と客席相互で拍手交換。
フェスでは数少ないダンス公演。ブラジルのカンパニ、ねこ初見。
舞台。体育館に横長のリノリウム一面。
構成。2人、やがて3人で探り合い、掛け合いするよな動き。ＳＥは街の喧噪音。
総員で後ろ走り。2人づつ、後ろ走りしながらダンス対決、ユニゾン。
音楽はヒップホップ。2人ずつジャンプ、4人ユニゾン。ダッシュで後ろ走り。
音楽はエレクトロニカ。奧側の空間、幅一杯をつかって、デュオ掛け合い。
2人がかりでダンサーを射出する、ロケット趣向。四つんばい、床ロール、ジャンプ、
2人掛け合い。
とてつもなくエネルギッシュで変則的なダンスバトル。前半、たんぱつする掛け合い
まるでマーシャルアーツに、協調するより封じるよに攻撃的な動きが続々。連続する
振付は少なく、変則的。場面は短く、切れ切れごく短編集。すさまじく鍛えられた
身体と、超高速ダンスというか動きに驚き、観覧するねこ。
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