＠大阪中崎町 イロリムラ プチホール(2013/3/30-31 4ステージ)
http://www.k3.dion.ne.jp/~irori-05/
全自由 前売1000円 当日1500円
演出・テキスト：樋口ミユ 音響：近松祐貴（THE ORIGINAL TEMPO）
映像：サカイヒロト 制作：徳永のぞみ
パフォーマー： 巫女 高安美帆 奏者 岸本昌也
2013/03/31(日)曇 11:05-11:51PM(45)後方下手 客席満席(28人)
客層：20-30才代中心、中年層数人。女性過半数。
客入れ：小ギャラリー。靴を脱いで入場。桟敷2、椅子3。桟敷が見やすいと前方
誘導。折り込みチラシ少々。パンフ1枚。次回公演。6/7-8[七面鳥は大雨に溺れる」
＠ウィングフィールド。物販なし。 カーテンコール1回1分。
俳優と巫女、個人と神楽ら巡る、身体、映像、テキストのパフォーマンス。
舞台。奥に深い小ギャラリー。フローリング床に真白の壁と調度。正面に椅子１、
手前の台に一輪挿しと生花。壁と床それぞれに映像投影。
構成。
・質問テキスト。神楽は芝居か宗教かなど。無言の2人。俳優ロールと手振りを
入れながら、ミニマムに舞踊めき。花をじっとみる、花とは。
・巫女 ろうそくを持ち、歩行。おののくように闇の向こうをみる。
・俳優の尺八演奏、巫女は花をみる。
・俳優は椅子、シャツにらに都会映像投影、モノローグ。前回公演のこと、もどかしい
思い。
・巫女。花に向かい祈るように。鈴を鳴らしながら、歩行、ロールして神楽舞。
・惑うことと型への問いかけ。
・一輪挿しを床に倒し、溶暗。床にテキストが乱れ飛ぶ映像。
・テキスト。神はそこにはいない、○○だけと。〜そこにあなたがあるだけ。
・2人初めての対面、ならんで壁テキストの質問にイエスノーで一問一答。
宗教か芝居かの形態にはノー、動機等内心への一部違え。
・○月のあなたと、未来へと計時して投影。
問いかけと気付きの体感型パフォーマンス。整然とした型と揺れ動く心理の相対を
興味深くみるねこ。舞うことを諸元を問うことが知的好奇心を刺激、内と外への
視点視野を広げるよう。身体ぶり、映像、照明、音響ら統合した総合表現の完成度は
上々、前回に続き輸出可能。東京公演しないかしらん。
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