＠駒場東大前 こまばアゴラ劇場(2014/5/9-19 11ステージ)
http://www.komaba-agora.com/
全自由 前売一般2800円当日3300円 平日早割2000円当日2500円 高校生以下無料
リピーター1500円
作：北川陽子 演出：快快 舞台美術：佐々木文美 衣装：藤谷香子
照明：中山奈美 音響：星野大輔 舞台監督：佐藤恵 宣伝美術：天野史朗
制作：河村美帆香 Web／写真：加藤和也
助成：芸術文化振興基金 提携：(有)アゴラ企画・こまばアゴラ劇場 主催：快快
出演：大道寺梨乃、野上絹代、山崎皓司
ドラマトゥルク：セバスチャンブロイ
2014/05/09(金)晴 7:34-8:56PM(1’22)中段中央 客席満員(70人)
客層：20後半-30才代男性過半数。ぼっさりとオシャレの混成。
客入れ：10番宛呼び出し，中の階段で上階、開場時30人ほど。通常舞台側にかつて
ない登山ひな壇6列 客席設営。高低差ありすぎで、3段目？からは地に足がつかず、
ちと辛い思いをするチビねこ。足下に箱馬が欲しいところ。チラシ束はベンチ直下、
荷物は足下置き可。折り込みチラシそれなり。パンフ A4 3ページ。物販。公演DVD
DVDの無料プレをやっていたようだけど、混雑でねこはパス。カーテンコール1回。
あの演出だとアフタートークのある回はどうするか気になるところ。
久々に劇場でみるねこ。
舞台。海外ショーパブのミニステージみたい。群青の幕が上下左右、床は薄紫のリノ
リウムのお盆。仕掛けがあるのでお楽しみに。
お話。何もなれる劇場で、なんでもない私たちが我に帰る。3人、時に三匹の人間
(大人と子供と役者）と動物が演じる、変わることと変わらないものを巡る、モノ
ローグ とパフォーマンス劇。
我に帰る気づき、演劇する初心衝動に立ち返るよな、遊びと問いかけに満ちた舞台。
ストーリーはゆるくあるけど、言葉の意味と、それに拮抗するような役者の身体で
みせるシーンを中心に展開。ジャズのようにフリーでちとゴージャスに劇的、
雑多そうで意志と勇気はしっかり一本もって潔く。演劇と改めて再会したようで、
新鮮な気持ちになるねこ。
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