＠新宿三丁目 SPACE 雑遊(2014/10/23-28 6ステージ)
http://www.zatsuyu.com/
全自由(整理番号付き）前売3300円 当日3800円 初回割引 前売3000円当日3500円
古典＆現代セットチケット5800円
脚本・構成・演出：古川貴義 舞台美術：稲田美智子
照明：工藤雅弘(Fantasista?ish.) 音響：岡田 悠 舞台監督：鳥養友美
衣裳：中西瑞美 宣伝美術：Box-Garden House 記録写真：鏡田伸幸
制作：林みく(Karte) 企画製作：箱庭円舞曲
出演：
小野川晶［虚構の劇団］、うじすけ、家田三成、辻沢綾香［双数姉妹］
登場人物(登場順)：
噺家、サキ、美濃部、店員、火事、弟子1、弟子2、弟子3、孔子、講師、講師の妻、
盛夫
2014/10/27(月)小雨 8:01-8:55PM(54)前方中央 客席満員(50人?)
客層：20-30才代と中年層、男性7，8割。
客入れ：入場時20人ほど。ハの字2ブロック 3，4列。折り込みチラシそれなり。
パンフ B5 3ページ。次回公演。2/14-23＠駅前劇場。物販未確認。
カーテンコール1回。
1人ユニットになっての第1作とか。二本立てからことらは古典落語原作。
舞台。緋色の演台と江戸紫の座布団、金色の屏風の高座。
お話。道楽ものの亭主、皿をとるか女房をとるかで悩んだあげくに。
落語で削いだ背景やらをリアル芝居で補填。不合理な夫婦げんか、感情をたっぷり
描き、悲惨な幕切れへと至りと膨らませる。最初にスタンダードな落語スタイル、
演劇な世話ものが侵食、変化する趣向が面白し。女房役・辻沢綾香の理屈が通らない
言動が愉快。