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 F/T14 モ・サ「彼は言った/彼女は言った」

 @浅草 アサヒ・アートスクエア(2014/11/19-24 5ステージ)21休演
 自由席(整理番号つき)2000円 当日+500円

 構成・出演:モ・サ ドラマトゥルク・プロデューサー:タン・フクエン
 照明、舞台監督コーディネート:田代弘明(株式会社DOTWORKS)
 音響コーディネート:堤田祐史(WHITELIGHT)
 テクニカルコーディネート:遠藤豊(LUFTZUG) 通訳:河井麻祐子
 制作:松嶋瑠奈、横井貴子 助成:国際交流基金アジアセンター(申請中)
 主催:フェスティバル/トーキョー

 2014/11/19(水)晴 7:35-8:42PM(1'07)後方 客席ほぼ満員(45人)
 客層:学生、20-30才代と中年層。女性過半数。
 客入れ:開場時数人。平床に千鳥配置 5列。左右のテーブル列は終演後の歓談用で
 パフォーマンス時不使用。掲示のよう前半着席、後半スタンディング。参加型なので
 荷物やコートは預けた方が○。場内「ミャンマー並」に暑くなる?程のことはなし。
 後半では記念写真可能。折り込みチラシそれなり、終演後配布。
 物販。ミャンマー料理を開演前と終演後販売  今日は3点ほどメニュー。
 カーテンコール1回。

 ミャンマーのアーチスト作品。
 構成。ミャンマーの街に取材した様々な「手」映像。生活感たっぷりの活きたさま。
 モ・サ、上半身半裸、下はサリーな民族衣装?。両手でポーズ、顔に当てて種々
 シメトリイナな形。観客にコピーしてもらい、交流。ポーズを変えて見せたり、
 ヨーヨーな玩具でともに遊び。座席撤去、ナット・キング・コール スマイル♪。
 スマイルマークを墨書、お客さん全員参加趣向で作品造り。ついでミャンマーの
 国旗をもとに近代の政治的背景、課題を示し、再び参加趣向。願いを共有する場とし。

 敷居低く親しめ、後半ちと重い。味わいある「手」映像〜手のパフォーマンス。
 玩具使い、体を使っての協調参加も楽しく。政治的現状を映す場面になると生っぽく
 意志が現れ。スマイルでも昇華しえない現実をひしひしと感じるねこ。構成が難しい
 ところ。モ・サさんはいい身体をしてて、ダンスパフォーマンスもみたいと思った
 ねこ。

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