＠池袋 あうるすぽっと（2015/11/19ｰ29 11ステージ）
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全指定4500円 当日+500円
作・演出：岡田利規[チェルフィッチュ] 翻訳：イ・ホンイ
舞台美術：高嶺 格 衣裳：藤谷香子(FAIFAI)
ドラマトゥルク：金山寿甲[東葛スポーツ] 、イ・ホンイ 舞台監督：鈴木康郎
照明：木藤 歩 音響：堤田祐史(WHITELlGHT) 映像：須藤崇規
宣伝美術：野口路加 制作：中村 茜、黄木多美子、ケティング菜々、兵藤茉衣、
河村美帆香（プリコグ） 製作：プリコグ、チェルフィッチュ
国際共同製作：Asia Culture Center Asian Arts Theatre,
フェスティバル/トーキョー、Taipei Arts Festival，FringeArts,
Philadelphia; Japan Society, New York; Museum of ontemporary Art
Chicago; The Clarice Smith Performing Arts Center at the University of
Maryland; Wexner Center for the Arts at The Ohio State University
リサーチ・ワークショップサポート：Doosan Art Center
協力：城崎国際アートセンタ一、急な坂スタジオ、サンプル
Asia Culture Center Asian Arts Theatre 委嘱作品
東京公演制作：黄木多美子（プリコグ）、岡崎由実子、十万亜紀子（フェスティバル
/トーキョー） 主催：フェスティバル/トーキョー
出演：
イ・ユンジェ
捩子ぴじん
ウィ・ソンヒ
野津あおい
2015/11/23(祝月）曇 7:35-9:18PM(1'43)最前方 客席7割（200人）
客層：20-30才代中心に中年層まで。男女半々
客入れ：通常客席。折り込みチラシ厚め。パンフ A5 6ページ。物販。関連書籍等。
カーテンコール2回。
日韓共同制作作品。
舞台。野球場ぽく。床に◇サークル白線。左右に上にボード(字幕）。その間に
多角形のミット。
お話。野球以前また周辺。野球の不明を何かを問いかける女子達。応える選手は
実は野球嫌い、父親との確執など述べ。
野球不在の野球語り。青年に野球のイロハを尋ね続けるイノセンス女子2人。
これってアメリカと日韓両国関係を擬人化？。日韓のすったもんだ、アメリカに翻弄
された両国の憧れと恐れな歴史的記憶が浮かんでくる？。
すれ違う会話と併せての身体ぶりは、心と体が分離したようにくねくね、と挙動不審
で面白し。なんでもなさげに日本語・韓国語・英語で会話してるのも怪異。外国人を
演じる趣向もあって、訳わかんないけど楽しいねこ。役者もなんでもなさげにして
強烈な存在感示し。終盤の抽象的パフォーマンスは、暴力と破壊を具体的に描き。
なんともいえない気分にさせられ、劇的で心惹かれるねこ。
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