前頁 ] ホーム ] 一覧 ] 次頁 ] 


  グリマンデルと工事現場2号「グランプリ」

  @下北沢・駅前劇場 (1996/7/19-21 5ステージ) 自由前売2300 当日2500
 作・演出:工事現場2号

1996/7/20(土)3:00-4:35PM くもり 前方から 客席9割(70人)

おなじみキャラのコント集。一見のどかな雰囲気でのシニカルねた。ますます
こなれて、彼岸の境地?で○。好きだなあ。工事現場2号は、青山円形のナイ
ロンにでるそう。22ステもあって、気持ちも体調も持つわけないとか言ってました。

今日のコント
1「そっくりマネキン」
花火師とや○ざ上がりの弟子。上機嫌でも恐い顔の弟子。火薬を間違えても
恐くて怒れない。一世一代の大花火。失敗したら一緒に死ぬと言われても。
2「断食とカレー」
ミスター・シタールと弟子のバングラ君。半日の断食でへろへろの師匠。心配
でカレーを持ってくる弟子。実は彼、カレーを薦めて断られなかった連続記録
保持者。でも、それを知らない当のバングラ君だったけど。
3「黄木部長にうんざり」
なんでか俺にだけ親切な部長。田舎に行きたいなんてうっかり。部長が誘って
る。うわー。黄木部長の2人の世界妄想。くすぐったい気持ち悪さが○。
4「無機夫君と有機君」
有機と無機栽培農家。無機君は都会帰り、有機君の畑の匂いが嫌い、農業もう
んざり。かたや農業に命かけてる有機君。とそこに土地の買い占めが。畑を
だいなしにされた有機君は都会へ。農業したいと悲しみながら、結構遊び放題。
5「うそつき先輩の星空の話」
うそつき先輩のほら話。額からビームがでていた?ころのこと。実は星が光っ
てる訳は。無頓着、シュールな荒唐無稽さが可笑しい。
6トーク
今回もたらたら長く。妙にあいた間が可笑しい。