カムカムミニキーナ「大江戸コブラ」
＠新宿・シアター・サンモール(1996/8/6-11 8ステージ） 前売2800当日3000
作・演出：松村 武
1996/8/11(日)6:00-8:15PM 晴 中段より 客席6割（180人）
初めての再演。初演は、'93-10 7ステ 明石S、5ステ
相鉄本多。お盆のせいか
もともとキャパあるホールのせいか、空いてる客席。
舞台。燭台？みたいな大柱が上下。上に三日月と満月のオブジェ。中央に大布
劇中帆になったり、砂時計になったり。
お話。ヘビにあこがれる月のカエルが見た夢。ヘビ使いに見込まれて、ヘビ修
行のカエル。女ほしさに彼女の夫謀殺を図る青大将に甘言受け、丸め込まれる。
武術大会に紛れて暗殺。一緒に殺されそうになるカエル。一発逆転、青大将に
なりすます。が、ばれちゃった。月にカエルしかないカエル。
書き飛ばしたような進みと、しゃれのめす台詞が楽しい。荒っぽいし、展開あ
まりしないけどね。役者が増えたせいか、キャラもギャグも増える。つまんない
中、時々くすくす笑い。もっと刈り込んでスマートにしてほしい。
やっぱ、松村ｖｓ八嶋のぼけと突っ込みコンビが○。初演と同じ。いつも同じ
松村さんが声つぶしちゃってて、ハラハラ。よく聞こえないのが悲しい。
［月間一覧］ |