＠大阪梅田 BANANA HALL（2005/3/26 1ステージ）
http://www.bananahall.co.jp/
全自由(整理番号付き） 前売・当日3000円
構成・演出・出演：江本純子（ジュンリー・ハートマーク）
衣装：胡桃澤真理 小道具協力：清水克晋[SEEMS] 美術協力：小林奈月
舞台監督：袴田長武 記録：塚本純子 演出助手：大森麗子、水町香菜恵
制作：増井こころ、対馬淳子、藤間千里 運営協力：キョードー大阪
企画・製作：毛皮族
出演（パンフの役者紹介文）：
町田マリー （娘役トップさん）
柿丸美智恵 （パっと見「あの人何歳？」って感じの人）
和倉義樹 （男子で背が高い方）
羽鳥名美子 （二重で髪が短い。彼氏が東京から見に来てる）
延増静美 （顔がくっきりした感じの人）
小黒奈央 （顔がシャープな印象の人）
高田郁恵 （二重で髪が短い。彼氏が東京から見に来てない方）
武田裕子 （背が高い女子で前髪パッツンの方）
平野由紀 （背が高い女子で微妙に小さい方）
金子清文 （男子でヒゲの方）
2005/3/26(土)晴 5:12-7:03PM(51/休10/45/5) 後方より 客席超満員（400人？）
客層：20歳女子あと男子。ついで3割のおじさん、あとおばさん。女性過半数。
客入れ：整理番号200番までホール前で待ち、以降は10分後に集合とお願いあり。
20番台まで入場もたもた(ゲストだから？）、以降10番ずつ呼び出してさっさと
入場。平床にパイプ椅子、16〜18列ほど、後方に若干高めのもの使用。前後狭く
びっしり配置、結局スタンディングはなくて（できなくて？）平和。立ち見は下手
壁際2列と最後尾3列に100人ほど。カーテンコールはしばしの後もう１回あり、
エンドレスの客だしはなし。
折り込みパンフ。A4 1枚。物販。シングル、Ｔシャツほか。大阪限定缶バッチが
あった模様。
初の大阪拡大公演を控えての歌ものライブ。立ち見2,3重と大盛況。
舞台。両袖のＰＡに電飾。
構成。劇中歌、箸休めにジュンリーソロ。中盤は、ピンクレディとマイケルメドレー
いままでの往年の歌謡ロック中心選曲から、ヒップホップらをいれて間口広げた
印象。最後は、最近やってなかった宝塚レビューのコピー。全体、趣味趣味なのは
相変わらず。
ノンストップに歌い踊りまくり、なるほど特別版レビュー。芝居めいたこと、トー
クやインタビューとか客いじりはほとんどなし。ジュンリーがリードヴォーカルと
して前面に立ち、マリーや柿丸は相手役やバックダンサーにとどまって控えめ。
二人の濃いキャラを関西の人に紹介してなかったのは残念。これは本公演の
お楽しみということかしらん。はっちゃけまくりのパワー、調子こいた毒気混じり
の遊び心忘れず。そこら面白さ、魅力は十分伝わった印象。歌謡ショー、東京でも
久々にやらないかしらん。
構成覚え書き（聞いたことあるけど、曲名らがでてこない…。健忘症ねこ）
1毛皮族のテーマ (1-4平安貴族装束）
（たしか）鳴り物入り、電飾入り、しばし後登場。女子は十二単（二人はロング
ドレス）、男子は冠に束帯の宮廷人。やんやの拍手。（ユニゾン）まいどおおきに〜
毛皮族ライブイン大阪〜ボンソワール〜。ジャングルぐるぐる〜〜だよーん！！。
もうかりまっか、ぼちぼち、いまいくよ、くるよはーどこ？。ギャグめきＭＣと
替え歌で、歌い踊り。ジュンリーＭＣ 飲んでますか？飲んだ方がいいですよを
ことあるごとに。
2 DEEPキリスト教のテーマ
ヘイ！ヘイ！ヘイ！♪で歌い始め お客にマイクに向けて、うたって〜。途中、
美しき青きドナウでメロームードに転調。ジュンリーＭＣ。この世は楽園、すばら
しいたこ焼き！？、お好み焼き！？。ロックを愛しなさい！、私を愛しなさい！。
ユニゾンのトラトラトラで締め。
3曲名失念
（よくわからないけど、一同）紙がない〜うろうろする。ミディアムテンポＲ＆Ｂ。
4曲名失念
ヒップホップで歌い踊り。ヨーヨー写真とれよー、とお約束のお客撮影許可タイム。
写メイル！！。意外ととる人はすくなし、初見でなじんでないし、暗くてとれない
から？。
4オートマティック（宇多田ヒカル ジュンリーソロ）
一転、スローナンバーでジュンリー。みな着替えで引っ込み。
5レイダウン？ （5-6ジゴロジュンリー＋海女ダンサー）
着替えの間もＭＣ入れながら、赤ストライプ・スーツで男装ジュンリー（男子二人
は同青）。女子は水中眼鏡とレオタードで海女姿。メディアムテンポのソウルナン
バー（だっけ）。
6ピンクレディメドレー ＵＦＯ〜渚のシンドバット
ファンにはお待ちかねの歌謡ポップ開始。ジュンリーと男子はひっこみ。バック
ダンサーは、アウト！セーフ！よよいのよい！ でポーズ。
7かっこつかないね（田原俊彦?。ジゴロジュンリー）
女子バックダンサー、引っ込み。男子２名を脱力バックダンサーに、男装ジュン
リー ソロ。よろよろと、マイクを落としつづけのへなちょこさに大受け。ジュン
リー疲れがわざとらしく、でもまじでみえるもはっちゃけ。
8ウォンテッド〜S.O.S． （8,10金ラメビキニダンサー）
女子バックダンサー、金ラメビキニのハーレムスタイルで登場。ウォンテッド。
わははははと高笑〜ウォンテッド。だっちょんだあ、せいや、聞いてないよ、などと
ジュンリー合いの手。キャンディーズの歌詞で替え歌したり、重ねたり。
S.O.S. じゃあねじゃあね〜後ろ指♪とか、これも他の曲の替え歌を交えたり、
元歌と重ねたり。
9カルメン （ジュンリー＋マリー）
タッチミー、へいらっしゃい。真っ赤ドレスのマリーと、男装ジュンリーのデュオ。
10ペッパー警部
ヒットでゴー！ぱっぱぱやっぱー。果てしない夢を〜と大都会で替え歌したり、
重ねたり。
11こいひとよ？ ベイビーお前はこの世の花さ♪（ジュンリーソロ）
渋めに男装ジュンリーソロ。
休憩
拡声器片手にジュンリー、前半居残り。休憩してください、飲んだ方がいいすよ。
唄いながらＰＲ。
12曲目失念
猫耳（だっけ）＋胸ニプレス＋黒ボクサーパンツの女子ダンサー。プッピデュ！
イエーイ！イエーイ！。歌い終わりに、マイケルジュンリーさん〜と呼び出し。
13マイケルジェクソン メドレー スリラー〜バッド
胸ニプレスはバットマンマーク、黒のマスクにジャケット。バットマン仕様のマイ
ケル気取りジュンリー。わははと高笑。黒猫にちなんで、どさくさに宅急便を
運んだりと調子こいて遊び。
14マテリアル・ガール(マドンナ)
ジュンリー コールで復活。バックダンサーは「命」と書かれたハッピに鉢巻きの
親衛隊衣装に着替え。二手にわかれて抗争の図。客席通路にも展開してモブダンス。
15ビートイット
16宝塚メドレー 天海祐希と麻乃佳世のデュオ？をジュンリーとマリーで完コピ。
背中に羽、銀色スーツで男役トップさんジュンリー。緑をいえた白ドレスで、娘役
トップ。二人を担ぎ上げて、空中ランデブー。
17「月のしずく」（柿丸ソロから）〜「君はマグノリアの花の如く」〜「火の鳥」
〜「さよならは夕映えの中で」
宝塚のフィナーレ。レオタードにジャケット姿の娘たち。男子も女装、金子さんの
だみ声宝塚がいやでも耳に入り、いやーん。マリー、キーやたら高し。
アンコール1 め組の人(ラッツアンドスター)(アメリカンな警官ジュンリー＋マー
シーお面をつけたダンサー）
注射を打つと元気になるマーシー・ダンサーズ、いちいち解説。
2曲目失念
ヒップホップ。メンバー紹介〜客席のお客さんから聞き出して、紹介〜地域調査
(東京、大阪、北陸、四国より）
3毛皮族のテーマ
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