＠三軒茶屋 世田谷パブリックシアター(2008/1/25-2/3 10ステージ)
http://setagaya-pt.jp/
全指定 一般S席5500円 当日6000円 A席4000円 当日4500円
友の会会員割引（S席）5000円 世田谷区民割引（S席）5300円
※シードチケット3000円（学生割引、コットーネのみ取扱い）
原作：川口松太郎「雨月物語」 脚本・構成・演出：鐘下辰男
美術：島次郎 照明：中川隆一 音響：井上正弘（オフィス新音）
舞台監督：白石英輔（クロスオーバー） 殺陣：渥美博 演出助手：坂本聖子
宣伝美術：マッチアンドカンパニー 宣伝写真：須藤秀之
プロデューサー：綿貫凛 主催：有限会社ガジラ
出演：
山本亨 ：源十郎(山の民 陶工）
北村有起哉：藤兵衛(源十郎の義弟）
月影瞳 ：宮木 (源十郎の妻）、葛城
石村みか ：阿濱 (源十郎の妹）
森山栄治[＊pnish＊]：侍、侍従、従者
若松武史 ：月雲、侍大将
さとうこうじ：雑兵
近童弐吉 ：山伏、面頬の男、武将
大石継太 ：雑兵
加地竜也 ：男
白井圭太 ：甲冑の男、雑兵
いわいのふ健：雑兵
小島英樹、宮下誠、秀虎、吉田裕貴、小石祐城：男
2008/1/27(日)晴 2:03-4:04PM(2'01)1階中段下手 客席8割(500人)
客層：老若男女、幅広く。女性過半数。
客入れ：当日券あり、後方に空席。張り出し舞台、F列最前列。折り込みチラシ極厚
2cm 重いのでビニール袋を用意するか、希望者のみにしてほしいねこ。パンフなし。
物販。パンフ B536ページ。内野聖陽×鐘下辰男対談ほか盛りだくさん。Tシャツ
2500円。カーテンコールなし。
ガジラ20周年記念 中規模劇場公演。
舞台。へそ型の張り出し舞台、丁度無しの広々、奥の左右通路。中央に穴、本火たき
火など。
お話。山里の陶器職人、迫る戦禍から逃れようと山中。姫君の亡霊にまどわされ、
里に戻ってみれば、妻ら村人は戦乱の中、既に死亡。映画の脚本を基に、土蜘蛛伝説
を絡めて虐げられる山人の物語したとのこと。
強力で個性的な役者陣、も遠く感じて欲求不満ねこ。闇を演出するハードボイルドな
芝居運びはいつも通り。本火の強烈に役者も燃えるかと思いきや、なんか平板。個々
の深掘りが均一化？、使い回しが平等すぎ？。群像劇に特化しすぎた印象でうーみ
ねこ。
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