酉の市 お団子屋も出店
ケーキとか、あっという間に待ち去られる小道具
＠池袋 雑司ヶ谷鬼子母神境内 紅テント(2008/10/24-26 3ステージ)
＠吉祥寺 井の頭・恩賜公園 三鷹の森ジブリ美術館横 木もれ日原っぱ
10/4,5,11,12,18,19 6ステージ
作・演出：唐十郎 作曲：小室等、大貫誉 絵：合田佐和子 舞台美術：劇団唐組
制作：劇団唐組制作部 デザイン：及部克人 データ作成：スタジオ・サラ
出演： 前回 今回 1997年（未見？） 田口 ：唐十郎 稲荷卓央 扉 ：金井良信 鳥山昌克 サラマンダ：宗像幹奈 藤井由紀 少年 ：藤井由紀 大鶴美仁音 父親 ：勝山靖史 鈴木英暢 くるみ ：飯塚澄子 赤松由美 しんいち ：鳥山昌克 久保井研 夏子 ：板垣桃子 多田亜由美 Dr．弁 ：稲荷卓央 丸山厚人 闇坂 ：ー 唐十郎 老婦長 ：伊原裕次 辻孝彦
一の戸 ：堀本能礼 高木宏 二の戸 ：辻孝彦 気田睦 住人一 ：鈴木龍太郎 大嶋丈仁 住人二 ：伊原裕次 岡田悟一 扉の女探偵：ー 土屋真衣 扉の探偵 ：ー 大嶋丈仁 お婆さん ：鈴木久美子 大美穂 インターン：久保井研ほか 岡田悟一
看護婦 ：？ 野村千絵 土屋真衣
2008/10/26(日)曇 7:02-9:25PM(39/休14/35/休12/39)最前列上手 客席超満員(350?人)
客層：元気な中年層最多に、若い客層も結構。男女半々。
客入れ：副都心線・雑司ヶ谷駅から徒歩5，6分と便利になりました。きっちり50番ずつ、
劇団チケ(100人)とプレイガイド(200人)の列とつくり、同時入場。千秋楽につき、当日券は
劇場後方で立見。ほか劇場脇までみっちり。休憩10分と短いと断って、トイレ場所アナウンス。
最前列は水少なめで今回平和。
物販。ドキュメンタリー映画「シアトリカル」DVD、著作本など。カーテンコール1回4分。
状況劇場から唯一再演を重ねる唐作品、忘れ頃の再演。
舞台。古アパートが路地を挟んで、挟まれて二棟。
お話。移植され、三度生き返る角膜。憑依された青年の元、角膜のかつての持ち主の
恋人が現れ、冒険の旅へと誘う。まった、その女は幸せのリンゴ探索を探偵に依頼。
そして探偵の前に立ちはだかる男、車椅子には探偵が愛した人形を伴い。あれやこれ
らの光景を、角膜が移植されたジャガーの眼は取り込んでいくのだった。
ガジェット抑え気味、ロマン性ある物語を前面にすっきり、また色濃くなった印象。
って、90年代上演は良く憶えてないねこ。後半の旅場面での高揚感、はたまた入道雲
（煙）をリンゴに戻すとかすっとこどっこいな面白さ をとりどり楽しむねこ。
中堅役者が自信に満ち、輝いて素敵。リンゴをもっての稲荷さんの歌。男装の美女・
赤松さんのかっこよさ。ちょっとふくよかになった、藤井さんの今回儚げな美しさ。
唐十郎の登場は新キャラなるも、刺身のつま状態でちょっと物足りないねこ。
代わり？、愛娘・美仁音（みにおん）さんが唐由来の演技で大活躍。星と輝く、
ひたむきな眼に惹かれるねこ。衆目の美男・丸山厚人は、巨人医師で快調怪演。
「肉体の一部を追うものはなく、追われようとする一部もない」アイバンク憲章
6条！、と出鱈目も謳いあげてかっこよし。
酉の市 お団子屋も出店
ケーキとか、あっという間に待ち去られる小道具
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