＠京都五条 壱坪シアター・スワン(2012/3/30-4/1 5ステージ)
全自由 予約のみ1000円
脚本・演出・出演：黒川猛 構成：黒川猛、中川剛 喫茶：山本佳世、仲川あい、
山方由美 音楽：Nov.16 映像協力：竹崎博人
アニメーション：いぬしげ［中野劇団］ 制作・他：丸井重樹 記録：仲川あい
協力：ベトナムからの笑い声 企画製作：THE GO AND MO's
ラインナップ
時間稼ぎ
コント「注文の多い風俗店」
電話
ドキュメンタリー「丹羽丈二」
休憩
アンケート「異名対決」
コント「流出」
タイミング
創作落語「寓話」
2012/3/31(土)曇 7:00-8:44PM（43/休10?/34）後方より 客席8割(15人)
客層：20-30才代、中年層。桟敷1椅子2列。次回公演チラシ。パンフ A5 3ページ。
「小野」とは列挙。物販。１Ｆバーで、コーヒーとマカロン。カーテンコール1回。
元雀荘での大相撲後タイミング公演、第二弾。
舞台。正面にスクリーン。
コント「注文の多い風俗店」
熊のぬいぐるみとかご。女性の電子合成音、まるで電話アンケートのようにあれこれ
注文番号プッシュ願い。ＳとＭの割合は？とか、別けられるのか。前回客の履歴が
事例になってて、役はいるかの調教師、足軽、道具は剣山弓矢とか、変態的。
うざったい質問にいらいら、時々疑問や感想を告げられてびっくり。
スラップスティックでくだらない展開に呆れつつ帰らない男が情けなくて、
愉快ねこ。黒川さんのまじかよを連発のリアクションはちょっと平板。
電話
おさがわせな時の人からの電話へ一言。スライドに小沢某、オセロの某とか。苦笑、
失笑なおかしさ。
ドキュメンタリー「丹羽丈二」
偽ドキュメンタリーの撮影ドキュメンタリー。今回は、魔術師（ヨーロッパ企画
本多力）。冒頭職業が明かされず、教材？、試験？、勾玉？との答えるにつれ、
胡散臭さがまして可笑しいねこ。依頼はミクシィ、相手が特定できるのが安心とか。
後半は、京都の山中に杖の材料となる枝を探す夜間ロケになり。脱力感増すも、
真顔で、うんちくを語る本多・魔術師に失笑ねこ。
休憩
アンケート「異名対決」
観客からねたを事前投票してもらっての対決シリーズ。○の○通しが○で対決する。
今回は、アマゾンのセガールｖｓプレハブのボンジョビがつねり合い。その心への
コメントがしようもなくて腰砕け。ギリギリかな。昼の回もボンジョビがでて、
やはり空っぽな形容詞だったとか、それはそれで凄し。
コント「流出」
ベトナムからの笑い声の特殊美術を担当したアーティストの宮崎宏康とのコラボ。
自身の個展を黒川（人形）が観て歩きする映像につっこみを入れる趣向。
操り人形の黒川、顔造作はきちんと作り込みも、動きが雑すぎて、失笑。シュールな
作品にベタベタに絡む、いい加減な黒川人形にどうコメントしたものかな一遍。
タイミング
アニメを丸井、黒川で吹き替え３テイク。自転車の丸井が通ろうとする橋を爆破して
なアニメ。丸井さんの自由な物言いが面白いねこ。
創作落語「寓話」
シニカルなイソップ寓話モチーフ。繰り返しパターンにうとうとしてしまうねこ。
うーん。
[月間一覧］