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＠小竹向原 サイスタジオ コモネA（2013/6/5-12 10ステージ）
http://www.saistudio.net/
全自由 一般前売 3800円 学生3000円 当日4000円
原案：千葉雅子[猫のホテル] 作・演出：土田英生[MONO]
舞台美術：奥村泰彦 音響：堂岡俊弘 照明：葛西健一
衣裳：今村あずさ（SING KEN KEN） 演出助手：須藤黄英（青年座）
舞台監督：藤田有紀彦 佐々木智史 宣伝美術：榎本太郎（7x_nanabai.inc）
制作：垣脇純子ほか 助成：文化芸術振興費補助金（トップレベルの舞台芸術創造
事業） 主催：キューカンバー
出演：
千葉雅子：坂巻雅子
土田英生：伴智久（内縁の夫）
2013/6/12(水)小雨 2:05-3:04PM(57)中段中央 客席9割（70人）
客層：平均30才代女性、あとおじさん。男女半々かな。
客入れ：階段に整列、1番づつ呼び出し。定時15分前開場時で30数人。折り込みチラシ
1枚。パンフ A5 3ページ。漢字が多い文と平文の挨拶。配役、スタッフ。
物販 関連ＤＶＤ。カーテンコール2回2分。まさかサイスタジオでダブルコール
とは、全国展開の希望など。挨拶程度のトークで仕舞い。
劇団主宰2人の新ユニット。
舞台。錆色の鉄板2枚で挟まれたパースペクティブな空間。八百屋舞台に鏡台、
布団を置き。正面奥に工業地帯の写真を窓と置き。
お話。隠遁する中年男と、彼を養っている水商売の女。あれこれ難癖、文句をいう
バカな男に、辛抱強く耳を傾け、従順に従う。どうも男は追われる身で、その原因は
女にもあるらしい。
達者な２人の舌戦、変化が楽しく。千葉さんはもっと女優ででてほしいなと改め。
無機質な美術が役者を人肌と香りを一層感じさせ。漫才かと思いきや、いぶかしさが
増しながら残酷な顛末に至る、ノワールな展開も面白くみるねこ。
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