＠三軒茶屋 世田谷パブリックシアター(2016/2/26-27 2ステージ)
http://setagaya-pt.jp/
全指定 一般4000円 ペア7000円 高校生以下1500円 U24 2000円
友の会会員割引3500円 せたがやアーツカード会員割引3700円
＠京都 京都芸術劇場春秋座 9/25-26 2ステージ
振付・構成・出演：白井剛、キム・ソンヨン
舞台美術：杉山至 舞台監督：大鹿展明 映像設計・技術：山田晋平
照明：岩村原太、吉田一弥 音響・サウンドデザイン：大久保歩
音楽：原摩利彦 衣裳：清川敦子（ａｔｍ） 宣伝写真・題字：荒木経惟
宣伝デザイン：ＡＤ：榎本了壱＋Ｄ： 蛭田恵実（ATAMATOTE International）
企画・制作：京都造形芸術大学舞台芸術研究センター、世田谷パブリックシアター
平成27年度 文化庁 大学を活用した文化芸術推進事業
京都芸術センター制作支援事業 主催：京都造形芸術大学舞台芸術研究センター
2016/02/26(金)晴 7:36ｰ9:03PM(1'25)1F最前中央 客席1F9割(300人？）
客層：大人中心、女性過半数。
客入れ：最前F列、床高さの舞台でさらに至近。3F未使用、2F数人。
折り込みチラシそれなり、京都らしく袋入り。パンフ 文庫体裁冊子 25ページ。
物販。京都造形大 関連書籍。カーテンコール3回1分、ブラボー出ました。
アラーキーの写真にインスパイアされた作品とか。
舞台。ガラスのような白リノリウム床。正面壁は中央をスリット状に開けて、
床ともアラーキー写真を投影。フレームだけの高低椅子各１。
構成。正面から並んで登場。キス？嗅ぎ合い？かという寸止め対面。椅子をなぞる
キム、床をみる這う白井。写真は雑貨類、原色のジャングル。早間の床ダンス。
白井は顔を押し当て、屈託姿勢。水音。対面。座って。前で並び。互いの顔を指で
歪ませる。リズムが入り。床ダンス、くねくねし。目まぐるしく、照明とも乱調。
音声。アラーキーの撮影での声かけ。身を寄せ合って揺れる。昆虫？人形？めき。
キムは椅子に囚われる。白い紐を張っていき、物が倒れ、動きが制限される。
ピアノ音楽、低音ノイズ。二人シャツを脱ぐ。歩行。
インスタレーションなダンス作品。佇まいと仕草、距離と間合いでつくる空間美術。
優美さと猛々しさの対比良く、さらに抑制する仕掛けが美しい動きや形をつくり。
直近からダンサーを堪能したけど、アラーキーの写真とも上方、２Ｆから俯瞰しても
観たかったねこ。
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