＠初台 新国立劇場 小劇場（2022/03/18-21 5ステージ）
全指定 A席 大人（中学生以上）5500円 こども（4歳〜小学6年生）2750円
B席 大人（中学生以上）3300円 こども（4歳〜小学6年生）1650円 Z席1650円
構成・演出：小野寺修二 演出助手：藤田桃子 美術：石黒 猛 照明：吉本有輝子
選曲・音響効果：池田野歩 音響：黒野 尚 衣装：今村あずさ
技術監督：橋本加奈子 舞台監督：松浦孝行 制作：新国立劇場
出演：崎山莉奈、藤田桃子、大庭裕介、荒 悠平、王下貴司、斉藤 悠、仁科 幸、
小野寺修二
2022/03/19(土)晴 5:06-6:55PM(51/休16/42)最前方 客席7割？(250？人）
客層：年齢層高めも幅広く、子供連れ〜じじばばまで。女性過半数。
客入れ：感染対策。検温、手指消毒、セルフもぎり、連絡票提出。当日パンフ
B5 5ページ。カーテンコール3回後規制退場。
2017年初演、同劇場での再演。
舞台。傾斜した台、後6分割。ドア装置など持ちこみ式。
お話。原作をなぞりながらほぐして、自由に拡げたり、遊んだり。
ほぼノンバーバル、変幻自在の動きでふしぎの国とキャラ語り。シンプルもより
機知に富んだ表現になっててすごい。前半はアンサンブルの精緻さ、早さに嬉しい
驚き。中盤の女王からの招待状はコントなやりとりとコンタクトダンスが愉快。
以降、お茶会(捻くれた性向と反応)、縮小化(大→小の椅子使い）、トランプ兵士の
戦い(赤/白転換の小気味良い動き）。と、後半は、道具使いと身体の動きが巧みに
絡まり、楽しさが尽きず、増していくという。分割で迷い込んだふしぎの国が、
その床が納まって(キューブも）仕舞い。お後がよろしくて、ニヤリねこ。
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