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＠神楽坂 セッションハウス(2022/08/07 1ステージ)
全自由 一般4000円 オンライン視聴券1,500円
構成・演出・振付：笠井瑞丈 映像写真：笠井爾示
照明：石関美穂、鈴村淳 音響：蓮子奈淳美 舞台監督：鍋島峻介
チラシデザイン：石関美穂 制作：伊藤考、鍋島峻介、鈴木可奈子
主催：セッションハウス企画室
出演：笠井瑞丈、笠井禮示、上村なおか、浅見裕子、笠井叡
笠井久子(朗読)、
ピアノ：島岡多恵子
2022/08/07(日)晴 5:07-6:12PM(62)最前方より 客席満席(60人？)
客層：3世代、ベテラン多め、女性過半数。
客入れ：感染対策。検温、手指消毒。桟敷2、高低差をつけた椅子6列。
当日パンフ A5 3ページ。カーテンコール2回挨拶とも2分。
「世界の終わりに四つの矢を放つ」「霧の彼方」に続く、三部作最終とか。
構成。バッハ。モノクロ街角写真を背景、親子トリオ。やばい、空間の狭間に！と
発話しながら叡さんは目まぐるしく。久子さんの朗読、野ウサギの滑走(=瑞丈）、
焼けた石の上を過ぎたトカゲ（=禮示）。楽章毎にソロ、デュオ〜とフォーメーション
変えてシームレスに踊り。時折、時空の狭間に迷い込んだ？叡さんが横切り。
ジムノペディ。ドイツ街角スライド。黒衣からカラフルな衣装に着替え。代わる代わる、
久子さんのエッセイ本を片手に朗読＋他踊り、リレー式でつなぎ。
ベートーベン第九・歓喜の歌。親子トリオから始まり、フォーメーション。
極まって多量の紙吹雪。ラストは親子トリオ。アイコンタクトで笑顔零れ。
ノンストップ、シームレスにダンス一家総動員で踊り続け。オイリュトミーの流麗、
コンテポラリー・瑞丈さんのダイナミック、叡さんの自由自在さをミックス、いい
とこどり。音楽になって、音になって踊る感が横溢してて、観る側の心も躍る。
とても楽しいねこ。