＠駒場東大前 こまばアゴラ劇場(2024/01/26 2ステージ)
全自由 一般3900円 U-23 2500円
作・演出：中屋敷法仁 舞台監督：赤坂有紀子、三津田なつみ
照明協力：松本大介、加藤直子、和田東史子 宣伝美術：山下浩介
WEB：佐々木一美 制作：山田紗綾 運営：吉田夢唯、長谷川きなり、及川晴日
企画：柿喰う客 主催：ゴーチ・ブラザーズ
出演：
玉置玲央：三御堂島ひより（みみどうしまひより）
2024/01/26(金)晴 3:01-3:32PM(30)最前方 客席満員(85人）
客層：20才代中心に女性9割。あと、ベテラン男性。
客入れ：感染対策。手指消毒、セルフもぎり。開場時40人。2面客席、通常の正面6列に
サイド3列で24席増席。5，6分で満席、じっとしているのでと楽屋でモニタを見てきた、
永島敬三さんがほぐしサービストーク。この後の八百長…追加公演が寝られるほど
空席ありとPR。当日パンフ A4 1枚。物販なし。カーテンコール1回。
2008年＠王子小劇場初演。
舞台。一切無し、照明装置も舞台面になく、蛍光灯のオンオフだけ。音響はなしと
シンプルしごく。
お話。肝心なのは選択と結果、と学園生活を惑いながらあっと言う間の3年間。
先輩への恋心はつねに忘れずやってきたけど、とんだ奈落が待っていて。
「油断するなよ！」と玉置客席へ放ち、してました〜なところへのキュンとして
グッとくる、スリリングな演劇体験再び。両刃のタガーナイフが哀切の美しさを
帯びた日本刀へ変わったかな印象。オーバードライブな芝居へのコントロールに
味わい添え、終盤の悲劇に一層の深みあり。今、観られてよかったねこ。
アフタートーク 3:36-3:54PM(18) 玉置玲央
上演経緯、昨年長崎のフェスで廃校で上演。
今月になって上演の話がきた、最初は断った、1日だけ空いてるといったら話が
進んでいた。音響なし、照明シンプル、劇場を観ていただくコンセプト。
これまでのアゴラ劇場での上演。柿は日韓合同の検察官のみ。38才で出来ること、
出来ないことについて、無くなる劇場であることとも感触を共有したい。
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