＠駒場東大前 こまばアゴラ劇場(2024/01/27-28 4ステージ)
データはサンキューアゴラ「いまさらキスシーン」レポート参照。
出演：
永島敬三：けい村けいぞう
大村わたる：わたる山わたる
2024/01/27(土)晴 5:01-5:44PM(43)最前方 客席満員(60人)
客層：20才代女性中心に2世代。
客入れ：感染対策。手指消毒任意。開場時20人ほど。通常客席 椅子5列に最後尾
ミニ椅子1列(U-23席）。開演前のトークとかなし。当日パンフ A4 1枚。物販なし。
カーテンコール1回。
2010年初演、2017年から今回キャスト。
舞台。舞台面には照明もなにもない素舞台。
お話。ピッカピカの小学一年生の僕の後をぴったりついてくるものがいる。出生番号
以外は性格、嗜好、技量とも同等互角。戦うことの虚しさを一端は悟った彼らだった
が、譲れないことはあった、それは片思いの彼女。
エレベータ、奈落戸、ハシゴ〜バルコニー、シャッター戸、あと客席と劇場機構を
使い倒し。禁じ手(4Fから某君ちん入）を含めて、遊びと劇場への友愛溢れる演出。
バトルねたは初演時のままに今を加えて、すこしアップデート。互角＝ユニゾンの
口が減らない、超よく動く役者は凄いね芝居を堪能するねこ。
アフタートーク 5:46-5:56PM(10) 永島敬三、大村わたる、中屋敷法仁
2017年からこのキャスト。自己との出会いをバトル形式でやれないかと思ったのが
これ。2人揃えるのが今回は自然にできた。開演前はこの位でやろうかと話しているが
始まるとボルテージが上がる。とんでもないストレス。1人で家で稽古してるとミスる
のに本番は大丈夫、共演者の力を借りてる？。1人になるシーンは不安、俳優としても
不安。アゴラの機構を使った、アゴラ見たな記憶に留めてほしい。
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