＠三鷹 三鷹市芸術文化センター星のホール(2011/4/15-5/1 17ステージ)
http://mitaka.jpn.org/geibun/star.shtml
全自由（整理番号付） 劇場会員前売2700円 当日3150円
一般 前売3000円 当日3500円 高校生以下1000円(前売・当日とも)
作・演出：柴幸男 音楽：三浦康嗣（□□□）
振付：白神ももこ[モモンガ・コンプレックス] ドラマトゥルク:野村政之
舞台監督：佐藤恵 演出部：白川のぞみ(てとあし) 美術：青木拓也
照明：伊藤泰行 音響：星野大輔 衣裳：藤谷香子[快快] 宣伝美術：セキコウ
制作：ZuQnZ 制作総指揮：宮永琢生
助成：芸術文化振興基金 公益財団法人セゾン文化財団 企画制作：ままごと、ZuQnZ
主催：三鷹市芸術文化振興財団、ままごと
出演：
端田新菜[青年団]：わたし(ちいちゃん)
中島佳子 ：お姉ちゃん
黒岩三佳[あひるなんちゃら]：お母さん
永井秀樹[青年団]：お父さん
三浦俊輔 ：お婆ちゃん
斎藤淳子[中野成樹＋フランケンズ]：月ちゃん
青木宏幸 ：先生
大柿友哉[害獣芝居]：男子
2011/4/16(土)晴 7:05-8:31PM(1'25)ミュージシャン側後方 客席ほぼ満員(180人)
客層：20-30歳代中心、男女半々。
客入れ：当日券5枚、15-20人ほどの列が出来。全員は入れたかは不明。劇場、プレイ
ガイド別で5列程整列。劇場が一番多かったかな。同時入場。開場時で60人ほど。
初演時と同じく、完全円形客席。2，3列ずつ15〜25人、ミュージシャン側6列60人で
7ブロックがぐるり。まじかか、俯瞰するかでそれぞれの好き好きで。ねこは、客席
含めて見晴らせる席を選び。折り込みチラシ極厚、袋入り。パンフ B5 両面。
進化させる再演と変えない再演で後者。加速する時間の中でこれからも同じように
上演していきたいとの演出家のメッセージ。アポロチョコ2個同梱、溶けるのが昭和仕様。
物販。Tシャツ2000円、トートバック800円。公式パンフ1000円と初演DVD2500円は
4/23販売で郵送予約受付。カーテンコール1回1分。
舞台、お話とも初演と同じ。パンフによると脚本他、変えてないとか。時間は初演より
6分伸張。
避けられない死から、かけがいのない生と日常を輝く星と浮かばせる。311を経て
変わっても、変えようもないことがあることを改めて思われて、しみじみ沁みる
ねこ。再演も心地良いリズムは心の按摩と効いて、針小棒大(逆か)な発想の珍しさ
には目を見張され。身体能力が上がったかなな、俳優の動きのよさ、グルーブ感を
楽しみ。北九州プレミアム・合唱交響曲版でのエモーショナルな改訂、感動的な
出会いの演出を経ても変えない、演出家の強い意志、潔さに感心したりするねこ。
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