＠下北沢 本多劇場(2020/12/09-13 8ステージ)
全指定 前売・当日共5500円
作・演出：岩松了 照明：沢田祐二 音響：高塩顕 衣裳：飯田恵理子
ヘアメイク：大和田一美 映像：荒川ヒロキ 舞台監督：南部丈
美術：中根聡子 ステージング：仁科幸 制作：近藤南おお美
宣伝：ディップス・プラネット 宣伝美術：坂本志保
プロデューサー：大矢亜由美 主催・製作：（株）M&Oplays
出演：
片桐はいり（松雪泰子）：女1
瀧内公美（ソニン）：女2
2020/12/11(金)曇 6:02-6:54PM(52)前方下手 客席4割(130？人）
客層：20才代とベテラン、女性過半数。
客入れ：感染対策。サーモ検温、手指消毒、チケット裏面に指名と電話番号記入し
セルフもぎり。1席空けなしの通常、最前C列。折り込みパンフ A4。
カーテンコール2回後、規制退場。
岩松了 新作2人芝居、ダブルキャストで交互上演。
舞台。下手寄りにこんもりした枝木。池端設定で土手のくさぐさが舞台幅。
枝木の前にスツールとテーブル、ディレクターズチェア。上手に黒テーブル。
お話。かつて同じ男を巡って憎しみあった2人の女性の追想。
女×女、女優×女優の赤裸々バトルと、ミステリアスなその先。台本片手のリー
ディングスタイルだけど、はみ出している面白さ。相互に遮り、怒りの目線飛ば
したり、同時発声したり「私情」絡み。私が私でないと訝り、惑うほどに「台本」
からはみ出し、遊離していく、かな？！な謎めき。役者のキャラが裸ででてくる
印象あり、いろんな女優さんで観てみたいねこ。
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