＠三軒茶屋 世田谷パブリックシアター（2021/05/16-30 15ステージ）
全指定 S席1・2階席 8000円 A席3階席 5500円
＠群馬 太田市民会館 6/3
＠新潟 りゅーとぴあ 新潟市民芸術文化会館・劇場 6/6
＠富山 富山県民会館ホール 6/9
＠大阪 サンケイホールブリーゼ 6/12-13
＠愛知 日本特殊陶業市民会館・ビレッジホール 6/16-17
＠福岡 ももちパレス・大ホール 6/19-20
作・演出：倉持 裕 音楽：阿部海太郎 美術：中根聡子
照明：横原由祐 音響：高塩顕 衣裳：飯田恵理子 ヘアメイク：大和田一美
演出助手：相田剛志 舞台監督：鈴木康郎 制作：近藤南美 宣伝美術：坂本志保
宣伝イラスト：安齋肇 プロデューサー：大矢亜由美 主催・製作：(株)M&Oplays
出演：
奈緒 ：渡井真知(高校生）
伊藤万理華：生島理々子（奈緒と同級）
菅原永二 ：沢田勇(警察官）
今野浩喜 ：大橋由道（研究者、引きこもり）
田村たがめ[大人計画]：小野千秋（先生。進路指導）
早霧せいな：渡井美津子（真知の母。元人気女優）
2021/05/22(土)曇 1:03-3:04PM(2'00)1F中段上手 客席8割？(300？人)
客層：2世代。女性過半数。
客入れ：感染対策。サーモ検温、手指消毒、セルフもぎり。当日パンフ A4 1枚。
1Fは9割ほど、1席空はなし。物販。パンフ A4 1000円。カーテンコール3回後、
規制退場。
舞台。ダイニングキッチン。表裏で展開。天井高さまでドア、窓枠美術。淡い
グリーンの色調。
お話。地方都市。高校生の真知は、母親の性格が別人のようになったことに違和感を
感じていた。母親が起こした事件をきっかけに、あの夜開かずの納戸が開く音がした
記憶から、同級生との理々子とも開けてみると、やっぱりトンデモなかった。
「穴」を巡る異世界ものと、PPPPP 倉持裕 回帰の感。設定やちょっとした台詞の
面白さあるけど、自分や家族探しの細やかな心理劇の感あり。探しでありがちな、
言葉の多さもなく、俳優、とくに中心女性3人の瑞々しいありさまでみせて、
好印象をうけたねこ。
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