前頁 ] ホーム ] 一覧 ] 次頁 ] 


 1999QUEST 「私を土星に連れていって」

 @大塚・萬スタジオ (1997/4/2-6 7ステージ) 自由前売り2500当日3000
 作・演出:トクナガヒデカツ
 出演:市川雅之、徳永秀勝、小代恵子、佐藤仁美 他全16名

 1997/4/5(日)雨 6:10-7:50PM 中段から 客席超満員(140人)
 客層:20歳代中心。男女半々。なんか痩せた子が多い。どうでもいいか。
 客入れ:雨の日、外の整列は大変。っても誘導がもうちょっとほしい。中はそれ
     なりに。劇団指定席があるのは、平日回は○。

 舞台。トンネル状なグレーの両壁。後方一段高い段の上に両階段とその下に通路。
 
 お話。片思いの子には誤解され×、おまけに社長が彼女にアプローチ中。上司に
 卷かれろな周囲に邪険にされ×。もうゲームでもするかと、RPG。主人公が
 とっても自分、「彼女」とは相思相愛。とある日。中略。なんとか彼女を救い出す
 、愛の力さ。っても現実じゃ×。えっ、ダメな君でも私は好きって!?。そんな子も
 いるのさ。そう世界は君の意識の中、君がヒーローなんだから。

 役者の動き、小気味よくて○。ハイスピードなダンス、殺陣も楽しげにかっこいい。
 役者、美男美女。立ってるだけで様になったりする。と、照れか、アニパロな
 おちゃらけ。衣装や小道具、しっかりコスプレ。RPG場面:魔法じゃ、客席に
 岩降らし、エピローグ結婚式じゃ、客席をウェディングドレスで覆ったり。
 しょうがないなあ。楽しい。
 
 お話は盛り込み多。それを台詞で皆説明しちゃうとこあり。うーん。もっと、すっきり
 させるといいのに、とおもうねこ。

 役者。佐藤さん、徳永さんの二人が狂言回し。自由な感じ○。小代恵子さん。
 コギャル系役者(ってあるかはともかく)が多い中、とりわけキュート。
 ねこ耳コスチュームなんか、かわいすぎて危険(笑)。

 [月間一覧