＠渋谷 シアターコクーン(2005/12/6-1/29 60ステージ)
以下データは、12/10レポート参照。
2006/1/28(土)晴 7:03-9:08PM(2'04) ロビー側最前方 客席超満員（770人）
客層：大人よりに老若男女。男女半々、カップル多め。
客入れ：当日立ち見席は目一杯。前方、後方ブロック席とも誘導適時。ほか、初回と
一緒。カーテンコール4分4回。
1.5か月後の２回目。スポーティで切れの良い動き、こなれたリズムの小気味よさ、
一層感。自ら楽しむ余裕を感じさせつ、きりりと舞台に立つ役者のかっこよさ。
松たか子の強くしかし弱くもある人間と真摯に向き合う、流るる泪留めぬ演技に
もらい泣きねこ。血なまぐさく、人の醜さを直球に晒す場面あるも、美しく詩的な
言葉とイメージで詠い、希望を感じさえ。また泪するねこ。前回みられた「戸」柱が
倒れるとか転換の傷は解消され。異質の中村さんが遺憾なく個性を発揮して、また
面白くみるねこ。
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