ラブリーヨーヨー「バタフライ」
＠下北沢 駅前劇場(2001/3/9-12 6ステージ)
前売り1,800円 当日2,000円
作・演出：久米伸明 照明：松本大介 音響：中村嘉宏 映像：♀Gucci♂
舞台美術：稲川真矢、飯島亜美 宣伝美術：利宮マサヨシ 演出助手：稲川真矢
衣装：高畑智美 舞台監督：小野八着 制作：田中翼 製作：ワイルドミート
出演：
田中聡元：シオタ （ヤンキー リーダーみたいな）
加藤雅人：セリザワ（ヤンキー シオタに恋？）
多田岳雄：ピロ （ヤンキー ２０才高校生 行動に意味なし）
中谷竜：リッキー （ヤンキー じつは勉強好き？）
久米伸明：キバヤシ（新任担当教師）
2001/3/12(日)晴 2:10-3:25PM(1'15) 中段より 客席満員(100人)
客層：20才代前半中心、男女半々、同性２人連れ多し。
客入れ：占有率50%のゆったり桟敷２列、後方椅子席５列。入場前整列誘導を
まめにあり。荷物預かりきちんと。前が空いているのに詰めないお客はこまりもの
折り込みパンフ。キャスト、スタッフ、予定掲載。次回はタイムスリップものとか
全員に青赤な立体めがね配布。それっぽいＣＧ、アニメコラージュ（劇場見取り図
をなんかリレーする）を投影。でもぜんぜん立体でなく、事実ない只のお土産と
アナウンスあり。物販、不明（なし？）
舞台。落書きとか結構、遊び道具とかちょろちょろある教室。下手の黒板、教卓側
に斜に置かれ。奥の廊下が見える窓、壁際に各自用具入れ。奥に掃除用具ロッカー
広い教室には机がよっつだけの閑散、荒れぶり。
お話。ヤンキーだけの３年Ｋ組。担当教師を何人葬ったことか、な悪ガキぶり。
今日も新任教師が新たな獲物として。ところが彼、話が結構わかる容認派。
自分勝手に遊んでた彼らはしだい、なんかこう金八先生の生徒シフト？。
調子こいてるやんちゃぶり、愉快。前半、ギャグマンガなキャラ、ハイテンポの
コント会話で飛ばし。それら醒めてみちゃう脱力ぶりとも、いい感じ。後半、
パロのつもりか青春もの傾向でテンポダウン。学校に反発、立てこもり、機動隊
乱入って、何時の時代？な面白さを狙うラスト。でも、まんまに見えて、どうかな
あな疑問点ありねこ。ジョビジョバみたい人気に？、な期待をこめつつ、次回も
気楽に楽しみねこ。
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