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フジテレビジョン・お台場SHOW-GEKI城
ロリータ男爵＋愛川ゆず季 「なんてったってアニマル！」
＠台場 フジテレビメディアタワー・マルチシアター(2006/12/16,17,20,21 7ステージ)
全指定 前売当日共1500円
作・演出：田辺茂範 音楽：佐藤こうじ(Sugar Sound） 映像：浦島啓
映像イラスト：愛川ゆず季、斉藤マリ 舞台美術：森友行、濱井海
衣装：田辺雪枝 振付：依田朋子 演出助手：清水俊樹
制作：佐々木のの、今井香月
舞台：筒井昭善 舞台監督：横尾友弘、小林秀雄 照明：RISE 正村さなみ
音響：田上篤志[atSound] 宣伝美術：森田涼子
制作統括：赤沼かがみ[G-up http://www.g-up.info/odaiba/index.html]
出演：
愛川ゆず季（ブログ） ：ゆずポン
草野イニ ：ジャイコ
吉原朱美[ベターポーヅ」：キョンキョン
丹野晶子 ：ペス
大佐藤崇 ：マッチョ先生
足立雲平 ：教頭
役者松尾マリヲ ：新学長
斉藤麻耶 ：マヤマヤ
加瀬澤拓未 ：業者
立本恭子 ：海女
濱井海 ：使用人凹
森友行 ：使用人凸
福谷吉史、清水俊樹、田辺茂範 ：親衛隊
2006/12/17(日)曇 5:00-6:07PM(1'07)前方中央 客席ほぼ満員(130人)
客層：20-30歳代中心、女性過半数。ゆず季さん歌場面に手拍子のファン若干。
客入れ：東京テレポートから信号待ち含め10分弱。日曜なので、会場前展示場は
混雑。内にコンビニ、外に番組提携屋台あり。緩い雛壇に9列×15席、椅子も
よく具合良し。折り込みチラシやや厚め。折り込みパンフ 3劇団共通 B5
3ページ 物販なし。 いつも通り、役者松尾マリヲの客入れトークあり。
カーテンコール1回。
「小劇場演劇」劇団＋ヒロイン役・グラビアアイドル(一部除）のフジテレビ企画。
1時間ぽっきりとＴＶ番組みたいなコマ割とクルーと呼ぶスケジュールにて。
2004年ENBUゼミナール田辺クラス修了公演の改訂再演とか。
舞台。映画館並に猫の額。中央にスクリーン、その前に生け垣ぽいの。
お話。動物調教師学校から動物失踪。さらに借金返済のため、アイドル養成所へ
転身話。動物を売るか、生徒を売る(アイドルに転身）かの二者択一を迫られ。
て、ゆずポン以外は転身、むしろ積極的に。果たして、ゆずポンはどうする、なっちゃ
うのでしょか。養成所の真の目的、そしてゆずポンの出生の秘密、思いがけなく蘇る
往年のアイドル(少女とイルカ！？デュオ)が絡んでの、コロコロコメディ。
持ち前の脱力ミュージカルにアイドルも健気、なにげに馴染み。物語が転がらない
中盤にうーんも、終盤なだれ込みに大団円。いい話に仕舞って後味よし。装置が
舞台制約から取り回しできないためか、大いに映像活用。へなちょこもクオリティ
高く仕上げて、さすが。キャラ芝居はいつも通り愉快。学校乗っ取りのお金持ち
親子、とりわけ少女漫画な高慢お嬢様・斉藤麻耶がはまって楽しく。少女とばばあ
を演じ分けた立本恭子、なんか無駄に芝居が巧い感がして、いたしかゆし。
・フジテレビ前は番組ごとのブースと巨大ツリー、やたらカップル
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