捏役実気取りで失敗。オーディション台本読み開始。
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＠池袋 豊島公会堂 みらい座いけぶくろ(2014/11/21-30 10ステージ)
http://www.toshima-mirai.jp/center/a_koukai/
全指定 一般4500円 プレビュー（21日）4000円 学生3500円
豊島区民特別券3500円
作：寺山修司 音楽：宇崎竜童 振付：前田清美 演出：流山児祥
構成・共同演出・美術:V・銀太 照明: 沖野隆一 音響: 松本昭 衣装: 竹内陽子
舞台監督: 岡島哲也 歌唱指導:長野佳代 演出助手: 山口千晴
制作: 米山恭子、ヨルノハテ 制作助手:荒木理恵 宣伝美術: Flyer-ya
ドキュメンタリー制作:大正大学 企画:豊島区テラヤマプロジェクト実行委員会
主催: 豊島区、公益財団法人としま未来文化財団、流山児★事務所
助成: 文化芸術振興費補助金（トップレベルの舞台芸術創造事業）
劇団初演 再演 三演 今回(四演) 七周忌 十三周忌 没後二十年 豊島区テラヤマプロジェクト 本多劇場 ← 東京芸術劇場中ホール 豊島公会堂 1989/5/19-28 1995/6/8-18 2003/2/1-9 2014/11/21-30 13ステージ 13ステージ 9ステージ 10ステージ 指定3200円 4500円 5000〜2000円 4500円 2時間20分 2時間 2時間08分 2時間12分 原作：寺山修司 ← ← ← 脚本： 山崎哲 演出：佐藤信 生田萬 流山児祥 ← 美術：佐藤信 松井るみ 朝倉摂 V・銀太
出演： 第一の妻：？ 小川エレナ 松本紀保 伊藤弘子 第二の妻：塩野谷正幸 手塚とおる 篠井英介 河原崎國太郎[前進座] 第三の妻：？ 美加理 山崎美貴 山崎美貴[文学座] 第四の妻：？ 神野美紀 伊藤弘子 ・もう一人の女優 関谷春子 第五の妻：深浦加奈子 北村魚 李麗仙 ・女優 毬谷友子 第六の妻：？ 木内尚 ← ・主役の踊り子 風間水希 第七の妻：美加理 井沢希旨子 池田有希子 ・(少女)美加理[SPAC] 第八の妻：？ 熊谷美香 吉田奈央 深沢敦(日替ゲスト)
アリス ：伊東由美子 塩見由里子 佐藤華子 坂井香奈美 テレス ：前川麻子 青木砂織 倉持健吾 平野直美 男優 ：？ 加藤忠可 小川輝晃 麻田キョウヤ 男優１ ：小林三四郎 伊藤和重 関根靖晃 龍昇[龍昇企画] 男優２ ：沖田乱 松村冬風 谷宗和 勝俣美秋[劇団わらく] 男優３ ： 阿川竜一 男優４ ： 西野誠 にんじん：？ 若杉宏二 小須田康人 福士恵二 コプラ ：大鷹明良 海津義孝 石橋祐 栗原茂 コッペリウス：？ 高橋恵篤 海津義孝 塩野谷正幸
舞台監督：石橋保？ 塩野谷正幸 ← 大久保鷹 助手 ：？ 沖田乱 帆足知子 小林七緒 衣装係 ：山下千景 ← 平栗あつみ 蘭妖子 大道具１：？ Ｖ・銀太 上田和弘 大道具２：？ 上村美祐起 甲津拓平 大道具３：？ 稲増文 イワヲ 大道具４：？ 大山健 石本竜介 コーラスの少女１： 矢吹歩雅 コーラスの少女２： 矢野裕美 コーラスの少女３： 戸部順子 コーラスの少女４： 後藤麻泉子 コーラスの少女５： 渡辺恵美 コーラスの少女６： 岩井さやか 集金人 ：？ 山中聡 ← 山下直哉 楽屋番 ： 悪源太義平 警官 ： 柏倉太郎 掃除人 ：？ 栗原茂 観世榮夫 柏倉太郎 掃除人 ： 悪源太義平
メイク係：？ 横須賀智美 星美咲 ヘアー係：？ 成田みわ子 小道具係：？ 熊谷美香 「表版・青ひげ公の城」 舞台監督（セノウ）：栗原茂 舞台監督助手（トミタ）：小林七緒 照明係（ヨシイ）：木村健三 照明係（サワダ）：里美和彦 照明係（ヤマガミ）：竹内大介 道具係（サトウ）：木暮拓矢 道具係（ヤマモト）：小林晴樹 道具係（カトウ）：富沢力 衣装係（ユキ）：横須賀智美 衣装係（カデナ）：井沢希旨子 小道具係（スズキ）：金井あずさ 男優＝トヨダ：山本亨
黒服１：阿部能丸 黒服２・監督：冨澤力 黒服３：柏倉太郎 黒服４：山下直哉 黒服５・死んだ男：大島雅陽 黒服６：森諒介 黒服７：勝俣美秋 黒服８・助監督：廣田裕美 黒服９：星美咲 踊り子１：関根真帆 踊り子２：小林真梨恵 踊り子３：山丸莉菜 踊り子４：佐原由美 踊り子５：江崎里紗 踊り子６：押田栞 踊り子７：田熊さや子 踊り子８：長尾愛 踊り子９：平間美香 踊り子１０：矢鳴優花
2014/11/24(月祝)曇 2:06ｰ4:18(2'12)前方下手 客席7割(160？人)
客層：大人よりに老若男女幅広く。女性過半数。
客入れ：1:47-55PM間 劇場前公園でプレ芝居。今回は公開オーディション趣向。
A4台本を配り、男性青ひげ、女性ユディットで分担して一斉朗読。
流山児祥演出付き。一斉入場。2階と1F後方3列は未使用。3列最前 舞台が高いので
見上げる格好。暖房弱く結構冷え込み、ブランケット貸し出し有り。
折り込みチラシそれなり。パンフ A4 3ページ。歌詞カード付き。物販なし。
カーテンコールなし。
豊島公会堂閉館に伴う上演プロジェクト シリーズ最終。
舞台。 一段高く、中央後方に重厚ドアのみとインパクト。上手端、ドア装置を隔てた
仕事場に作家常駐。
お話。劇場。青ひげの七番目の妻を演じる少女が、行方不明の兄を捜す。兄は実は
殺されていて、その犯人は。
エンタメと現実の鮮やかな対比が堪らない、醒めた夢幻劇。ミュージカル仕立てで
華やかにショーアップ。女優達の生活と孤独を併行して、虚構に生きる業の深さを
くっきりとよく描き。月より遠いと望む気持ちを共感できるものとし。
狂っても冷静、「寺山修司」を一歩引いてみる視点を感じ。ムードに流されない、
実のある虚構性（表現変か？）は客席に及ぶ、虚実が一体となるラストに活き。
そしてなによりは輝く女優陣。中でも第一の妻・伊藤弘子の闊達、第五の妻、
毬谷友子。ベテランの自由さと変わらない愛らしさ。第二の妻、河原崎国太郎の
妖しさは濃くてご飯が欲しくなるほど。なんと初演以来の美香里。変わらない彼女
こそ夢のよう、「演劇の永遠性」と喜悦するねこ。
「青ひげ公の城」ソングナンバー
S1「この城をみると」／第七の妻（少女）
S2「青ひげ公の城」／男優
S3「きちがい奥さん」／踊り子
S4「きちがい奥さん」／助手、黒服、アリス、テレス
S5「眠るのがこわいのよ」／第一の妻
S6「青ひげ公の城」／全員
S7「七つの扉」/主役の踊り子、踊り子
S8「だれが殺した」／第三の妻
S9「走れまるでトマトだ」／衣装係
S10「どこだシモーヌ」／男優
S11「わたしはだれ」／第四の妻
S12「走れまるでトマトだ」／衣装係
S13「こころという名の劇場」／第五の妻
S14「俳優志望の…」／第七の妻（少女）
S15「Come down Moses」/第六の妻、男
S16「それは死」／第二の妻
S17「青ひげ公の城」／全員
捏役実気取りで失敗。オーディション台本読み開始。
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