劇団３○○「夜よさよなら-TEMPO」
＠下北沢 ザ・スズナリ (1996/7/31-8/18 26ステージ） 前売3200､3500（当日+300）
作・演出：渡辺えり子
1996/8/13(火)7:15-8:15PM 曇 前方から 客席超満員(160?人)
当日券。開演１時間30分前から。はなからキャンセル待ち扱いで、開演間際に
販売。階段席とベンチ2列目。全部で30人位？。きつめのベンチなので、楽な
服装が良。
昨年、若手公演として上演した作品（未見）。改訂・本公演版らしい。
お話。3組の兄弟夫婦と母親？。ごちゃごちゃした日常に嫌気がさしてる次男。
突然、見えるべきものが×、見えなくてもいいものが○。家族も変容しはじめ
る。その謎を解く冒険を託されても、右往左往して進まなくて。
記憶：過去と現在、夢と現実が同居。不思議な舞台。お話、人物関係が中途で
？。脳みそグルグルねこ。メタファー（盲のシンジ＝喪失した「真実」など）
を呆然と勘ぐって観始めたり。結末も茫洋に感じて？。もひとつ、楽しめず。
映像とか使わず、幻想の場面を人間がやるのは○。騒々しいのも楽しい。ちと
荒っぽいけど。渡辺さんの歌が無いのは、淋しかったねこ。
|