サモ・アリナンズ プロデューズ第１０弾 「少年ガッツ団餘話 ガッツー」
＠下北沢・駅前劇場 (1997/4/15-20 8ステ) 前売り2700当日3000
作・演出：小松と倉森勝利ブラザーズ
出演：楠見薫、横山利彦、小松和重、倉森勝利、久ヶ沢徹、酒井健太郎、
宮藤官九郎、海原ローラ、うのけいいち、森本奈緒美、飯山亮、荘司和世、
高田佑司
1997/4/20(日)晴れ 2:00-4:20pm 前方より 客席超満員(140人)
客層：女性７割。２０歳代中心。親子連れがいたりする休日の午後。ねこの前に
いた子供(５才位）に舞台の役者、ちょっかいだすだす。男の子も喜んでで○。
客入れ：階段の整列もたつくけど、概ねOK。桟敷は列追加あり、ちとぎゅうぎゅ
う。座布団不足に、2枚の内1枚はもって行かれる。桟敷席床ござ、気持ちいい。
お話。横浜地域限定、独りよがりに平和を守ってる少年探偵団ガッツ。彼らの前
に宇宙からの侵略者・暗黒星人が現れる。ガッツ団員を洗脳、自滅を計る。が彼
らも誤算、洗脳された男は理力をもち、独裁を掲げたのだ。彼に対するには、
理力しかない。少年何とか（小松）は老師につき、修行、って、うん！？。
ばか小爆発。生活に必要ないテンションと情熱をおまぬけに注いでいて○。スタ
イル、演技はきっちり。実はくだらないのがいい。小道具、映像、衣装のチープ
なこだわりも好き。団員のライダーベルトがまわるやつ（買ってきたままだけど）
とか、ジオラマ、リモコンプラモ、飛び物とかね。
ゲストの遊気社・楠見さん。執拗なアドリブギャグバトルにも好戦。きっちり芝居
しめててもいて○。またでてほしい。東宝社員、横山さん。悪役なポイント、
押さえてていい。本番３日前に出場決定の宮藤官九郎さん。血吐くは、意味不明
ギャグやり放しだわ、好き放題。笑うねこ。
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