書簡朗読劇「ファンレターズ」（四日目）
＠新宿・THEATER/TOPS スタッフ、他の回出演者ほかデータ
出演：
大森美紀子 [演劇集団キャラメルボックス]：夢野愛 ジュニア少女小説作家
わかぎえふ ［リリパット･アーミー］ ：矢野優子 夢野の「熱狂的な」ファン
1999/7/9(金)晴れ 7:10？-8:23PM(1'15?) 中段より 客席超満員(170人?)
客層：20才代中心。女性過半数。でも野郎も結構数。半々かな。
客入れ：補助席もでて一杯。開演ちょっと押し。
女性2人の書簡朗読劇。今回は、くせの傾向が異なる東西の小劇場役者で。
お話ほか
役者。それぞれの持ち味での役者芝居。大森さんはここでも大森さん。笑みを
絶やさず、やさしく、元気。舞台全体を活き活きとさせちゃう、のはらしいところ。
でもストーキングされて、笑ってる場合ですか!？な違和感感じるとこもあり。
そんな楽天さ、健気さに別の住人な印象も、この辺ストーカーとの隔たりを体現
してて○。喉の加減か、自分のパートが終わるたびに、水を飲んでるのにふーん。
わかぎさん。関西弁で自分言葉に。「死ね」「ボケ」のまじな脅迫台詞にも場内
から笑い。ネイティブ関西人ならではの独特味わい故か。演技は抑制され、
追い詰められていくストーカーの心中伺わせ。でも、大森さんの賑やかさと
比べると、地味過ぎで印象薄く、損してると思うねこ。待ちの間もこれといって、
雰囲気醸し演技なかったし。
2人の服装に取り合わせ考慮はなさそ。水色カーディガン、黒Ｔシャツ、茶系
チェックスカートの大森さん。茶に細かい水玉のＴシャツ、黒ズボンのわかぎえふ
さん。
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