青年団〈若手公演 Aプロ〉「Ｓ高原から」
＠駒場東大前 こまばアゴラ劇場
(1999/8/11-16 7ステージ) 他データ、スタッフ、出演者はＢプロＲに掲載
1999/8/14（土)くもり 8:00-9:25PM(1'25) 最前列より 客席ほぼ満員(70人)
客層：20ｰ30才代中心。女性過半数。
客入れ：傘など荷物預かりは積極的。お盆最中のせいか、平日の回より緩い客席
このくらいが丁度いい感じ。
舞台、お話はＢプロ同等。本やコップなど小道具が一緒か未確認。
Ｂプロとの印象違いにふーん。役者芝居の違いがくっきり出てるのが面白し。
のほほんさ（医師周辺）が減、しゃっきり感（面会人の婚約者、絵のモデルとか）
が増、脱力（あきらめ？）の場所が変わって（絵描き＜＞モデルとか）、微妙な
味わい違いがあるという。絵描きと婚約者の関係はＢプロより判りやすい。
脱力したよな絵描きに、怒りさえ感じている婚約者。月村丹生さんのちりちりした感触
がその辺を巧くだしてて○。絵のモデル役、福士さん。こちらは逆に意志強くある印象。
余命いくばくも・とは違うけど、まっすぐ物事を見ようとする視線が魅力。
医師役、藤原さん。妖しい目線、微妙にミステリアスなのが興味深し。
［月間一覧］
|