少年王者舘「パウダア」
＠名古屋 七ッ寺共同スタジオ(1999/9/10-19 9ステージ）
全自由前売2800 当日3300
スタッフ、出演者は東京公演レポート参照
1999/9/15（水・祝）雨/曇 2:07-3:53PM(1'45) 中段から 客席満員(90人)
客層：20才代男女中心に幅広く。結構男性客多め。
客入れ：ゆったりの客入れ。劇場２Ｆからシャボン玉が漂ったりも風情。折り込み
パンフには知久寿焼さんのコメント、舞台写真、次回以降情報が東京公演時より
追加。台本(1200)、ビデオ(3500)の予約受付中。全階段状の桟敷。男性係員を
中心に誘導。当初一列おきも混みはじめると詰め。といってもきつくもなく。
なんか中途半端な終わり方だった東京公演(8/12-18)。名古屋完成版の噂にいった
ねこ。大分加筆されてて、ほよよー。台風１６に怯えながら（笑）行った甲斐あり。
舞台。スズナリよかちょっと狭い、タッパ低いよな。金子家が並んでる同装置。
お話、東京初演＋ラストを中心に１５分分の加筆。少女を襲った不幸と父親の
関わり合い。珠水ら扮する不思議少女がなにか。など不明部分が描かれ。？は？
だけど、ちょっとはすっきりしたねこ。それでも、怒涛の前半に比べるとものたん
なさあり。ラストに向かって性急すぎるような。これ以上望むのは贅沢かしらん。
東京公演で欲求不満だった、恒例のリフレインも長め、たっぷり。悪ガキら幸せ
探検隊（だっけ？、みたいな）。幸せはなくのか？、隊長の反対は何？場面など。
役者。さらに安定、自信をもってパワーアップ。手応え十二分、堪能したねこ。
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