＠天王州アイル 天王州銀河劇場(2007/4/25-5/6 17ステージ)
http://www.gingeki.jp/index.html
全指定 S席6500円 A席5500円
＠大阪 梅田芸術劇場 5/11-13 5ステージ
＠名古屋 愛知県勤労会館 5/16-17 2ステージ
＠小倉 北九州芸術劇場大ホール 5/19-20 2ステージ
作：細川徹、シティボーイズ、中村有志 演出：細川徹
プロットアシスタント：丸二祐亮、平元建太 音楽プロデュース：坂口修
編曲・監修：大井洋輔 演奏：設楽博臣、庵原良司、佐藤友亮、時光真一郎、
萓生昌樹ほか オープニング・エンディング映像：浜崎慎治(TYO)
幕間映像:伏原正康 舞台監督：森下紀彦 照明：磯野真也 音響：島猛
スタイリスト：勝俣淳子 プロデュース：砂長義雄
製作：（株）アッシュ・アンド・ディ・コーポレーション
出演：
大竹まこと、きたろう、斉木しげる（シティボーイズ）、中村有志、大森博史、
ムロツヨシ
2007/5/1(火)晴 7:05-9:13PM(1'51)3階上手 客席9割(700?人)
客層：20-30歳代最多に時々中年男性。お友達連れ中心。女性過半数。
客入れ：当日券あり、詳細不明。折り込みチラシそれなり。
物販。パンフ A4 1800（だったか)円 誰かのサイン入り(ねこは大竹まこと)。
切り抜き式の凝った表紙。役者の所持品紹介、各小説、エッセイ、妄想掲載。
カーテンコール 1回17分。だめだし、好きなキャラや場面。生バンドにのせて
斉木しげるの一言。
細川徹とのコンビも定着、恒例GW公演。
舞台。上手下手に、一端が○の鉛筆を横に重ね、矢印にしたデザイン壁、中間色の板
は、パンチメタルに多孔質。下手内はバンドスペース、出番ではせり上がり登場。
構成。長めのコントと映像。それぞれのキャラや設定は微妙に繋がり、映像はお約束
に街角実写版とか。
非常識ＶＳ常識ねたをキャラ芝居で彩り。日常から常識から外し、これでいいのだ
状態。その奇天烈さと巻き込まれるおかしみを全面展開。演技は結構自在、へまして
もおかしみとするおなじみぶり。きたろうの非常識、しげるさんの巨体、それとムロ
君がゲストにも関わらず自由にしてるのが印象ねこ。
主な構成 コントタイトルはねこ勝手。
・私の辞書
横並び、白服にとりどりマフラーでおしゃれ。愛とは、スリルとはなど、それぞれの
辞書にある言葉を語り。お約束にきたろう発言が異彩を放ち。
・オープニング映像
ハードボイルドタッチで。
・ファミレスでＭに会う
あろうことかＭにあえるとファミレスで待つ、大竹ときたろう。でもファミレスで
いいの？。紹介人、店員、相席の客、みんな変。
・映像 私が描いたひまわり きたろう
ひまわり画について、玄人顔で語るきたろう。
・雁首クラブ
私の仕業です、もうしわけございません。ともかく「雁首をそろえ」て謝る4人。
・映像 雁首クラブ 稽古とミーティング
・石井さん祭り
近所の男性達のスター石井さん(大竹)。その偉業をたたえるイベントが開催される。
きたろうのエビ踊りに脱力。
・バンド演奏
・悪口会議
ごちゃごちゃっている内に営業会議。成績を上げるため、攻撃的にということで悪口
をいっていい会議を行うことに。泣くやつが出る始末。
・映像 各界人への悪口
・蒲田さん家に居候する保(56歳)
冒頭、大竹さんの辞書へ出てきた困った人・保。何をするでなく2週間居候。友人が
苦言を呈するとのらりくらり。突然、劇団をやるといいだして。
・宇都宮さん
一人首になった宇都宮さん。同僚が空元気ぶりを心配して、自宅訪問。悲惨な貧乏
ぶりも、宇都宮さんに合わせて陽気に振る舞う一同。宇都宮・中村さんの勢いがすご
すぎ。
・映像 ○○16歳
・モーゴの人々
自分のファッションを独りよがりに、意味不明に語るデザイナー3人。おい待てよ、
プロレスラーなしげるが乱入、つっこみまくり。
・映像 モーゴの人々＠原宿
・門
ハードな生き方を志すきたろう、地図のその門をくぐることに踏み切れない。大丈夫
カラス、大小のソフィアローレン、大野一雄な壺女 そして保の劇団公演が夢幻の中
で展開。
以下、カーテンコール
・大竹。中日。いろんな意味でほぼ完璧なステージをお届けしようとおもったんです
がっ。きたろうさんは自由でいいですね、と怒り。いろんな意味で人ごとだよね
（きたろう 完成の一歩手前） 斉木さんもまた。
・きたろう 今日のお客さんはしっかり観ようとしてる。しっかり観なくてもいい
のに。大竹 言ってることと思ってることに時間差がありますね。
・大竹 斉木さんはソフィアローレンにみえました。斉木 お気に入り。
・大竹 モーゴの人々のロケで、見えたり見えなかったりする服が恥ずかしかった。
斉木 意外と乳首小さいですね（大竹 関係ないだろ）実際にあんな服が売っている話。
・ムロ 自由に芝居するのをやめてとだめだし。図々しい。気に入ってるシーン、
宇都宮さんで4人と並んでいる場面、シティボーイズとやってるなと。
・中村 （今回はオンステージでしたね）力を使い果たしている。（気に入ってる
とこ）壺女で大野一雄先生を意識して。
・大森 この後の舞台はリチャード三世。サックスは見事な生演奏(20年)。タップも
生(3年)。きたろう 出ていただくまでこんなすばらしい役者さんと思わなかった。
ムーンウォークを披露、微妙な動き。中村から本物の見本演技。
・大竹 パンフレットのＰＲ。きたろう 今回は写真がきれい。今回は物入りでお金が
掛かっている。バンド演奏。時効警察の音楽とか担当してる。ツアーのホテル代を
出さないといけない。来年お会いしたい。
バンド演奏 しげるＭＣ
お時間でございます。私の大きな芝居とともに。
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