＠小竹向原 アトリエ春風舎(2008/4/7-14 11ステージ)
全自由(整理番号付)予約・当日2000円 平日マチネ1500円
作：平田オリザ 潤色・演出：柴幸男[青年団演出部]
照明：西本彩 音響：星野大輔 美術アドバイザー：濱崎賢二
宣伝美術：セキコウ 制作・プロデュース：宮永琢生
総合プロデューサー：平田オリザ
企画制作：青年団、（有）アゴラ企画・こまばアゴラ劇場
主催：（有）アゴラ企画・こまばアゴラ劇場
出演：
宇田川千珠子：植田
山本裕子 ：木下
河村竜也 ：田中
工藤倫子 ：中島由希子
桜町元 ：瀬島
木引優子 ：松岡
畑中友仁 ：中島ともお
山田[五反田団]：佐藤
ー ：柳原
2008/4/7(月)小雨 7:33-8:48PM(1'15)中段中央 客席超満員(40人)
客層：20-30才代中心に中年層まで。男性過半数。
客入れ：整理番号順呼び出し、まったり埋まる客席。ベンチ1椅子席4。全体俯瞰
できる後方、中央が○。「音が重要」な舞台につき、携帯、時計アラーム断願い
あり。折り込みチラシそれなり。パンフ A5 3ページ。文節分断 ラップ調
挨拶文、見取り図配役、スタッフ、予定掲載。 物販なし。カーテンコール1回。
新作がでない、会議シリーズ。若手なの？な若手公演で再演。音演出で一部話題。
舞台。ドーナツ状の円卓。中央に2本の白線が横断。
お話。欠席者と、黙して語らずの出席者が容認された会議。先送りされてばかりの
議題は町内会運営から哲学、そして国事まで色々。言葉より感情、権力で勝ったり
するブラックコメディとも。
なるほどな、唄わないミュージカル。リズムボックスが会議と心情を伴奏して、イン
ストルメンタルに代え。本劇場特有の水音、機械音がサンプリングかと思ったりして
歌いそうな兆しと思いっきりラップでくすぐり、いやーんなクスリ笑い添え。言葉と
関係性の強さ、面白さはそのままに、ポップに彩った印象ねこ。
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