＠赤坂見附 赤坂 RED/THEATER(2011/3/16-27 12ステージ)16震災影響で中止 22休演
http://www.red-theater.net/
全指定 オープニング料金16〜18 3300円 3/19〜27 3800円
作・演出：飯島早苗 照明：中川隆一 音響：清水麻理子 舞台監督：安田美知子
演出助手：田村友佳 演出部：殿岡紗衣子 イラストレーション：花くまゆうさく
写真：加藤孝 宣伝美術：鳥井和昌 制作：大槻志保、須藤千代子、村田明美
企画・製作：自転車キンクリーツカンパニー
出演ト：
瀧川英次[七里ガ浜オールスターズ]）：代田要（だいたかなめ ライトノベルズ作家)
星野園美 ：彦根茂子
松坂早苗 ：霧島かすみ
和田ひろこ[ONEOR8]：勘解田小路 美里奈（かでのこうじ ありな)
平塚真介 ：登呂勲
2011/3/24(木)晴 7:05-8:32PM(1'26)後方中央 客席4割(45人)
客層：20-30歳代、女性7，8割。単独客多め。
客入れ：C列最前。折り込みチラシそれなり。パンフ B4 ずらして2つ折り。挨拶、
あせったこと役者インタビュー、配役、予定。カーテンコール1回1分。瀧川さんの
茶目トーク。 物販。関連戯曲、DVD。
前回から小劇場活動を再開した、飯島早苗新作。赤ペン先生こと、瀧川英次を主役に
個性と実力の俳優をそろえ。
舞台。マンションのリビングダイニング。下手に窓、2人かけソファとテーブル、
ノートＰＣ。脇にコミックス棚。上手に玄関、奥にシンクと移動式テーブル、ここも
2脚。中央奥に本棚。隣がトイレ。
お話。アイデアがぜんぜん浮かばず、七転八倒、現実逃避しがちなライトノベル
作家。そこに若い女性2人がやってきて、シリーズ最終原稿を読ませてと無礼千万。
巷はゾンビに溢れていて、自分たちが理性を抑えられる間に読みたいというのだ。
役者は面白い、作演出は笑えないホラーコメディ。ワンアイデアで転がらない。
書かせるためのあの手この手とか、ミザリー設定ならいろいろできそうなのに。
その場しごきで展開しない。ゾンビ＋スランプで悶絶したまま、堂々巡り。救いの
ないどんでん返しは唐突、2人部屋になぜか先生1人だけの伏線は装置だけだし。
役者芝居は悪くないのになあ、とプンスカ不満ねこ。
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