＠駒場東大前 こまばアゴラ劇場(2012/4/20-5/6 19ステージ)
http://www.komaba-agora.com/
前売3000円 当日3300円 学生2500円 半券割引200円引き(『歓待』『東京人間喜劇』
の半券提示でキャッシュバック)
＠名古屋 七ツ寺共同スタジオ 4/4-5 2ステージ
＠三重 三重県文化会館小ホール 4/7-8 2ステージ
＠京都 アトリエ劇研 4/10-11 2ステージ
＠小倉 北九州芸術劇場小劇場 4/14-15 2ステージ
＠札幌 生活支援型文化施設 コンカリーニョ 5/13 2ステージ
作・演出：松井周 舞台監督：熊谷祐子 舞台美術：杉山至＋鴉屋 照明：木藤歩
音響：中村嘉宏 衣裳：小松陽佳留(une chrysantheme) ドラマターグ：野村政之
映像・WEB：マッキー 英語字幕：小畑克典、門田美和
宣伝写真：momoko matsumoto(BEAM×10nic.)
フライヤーデザイン：京(kyo designworks) 票券：中山静子(quinada)
制作：三好佐智子(quinada)、坂田厚子(quinada)、冨永直子
主催：サンプル quinada 助成：公益財団法人セゾン文化財団
出演：
羽場睦子 ：正の母
古舘寛治[サンプル・青年団]：正(王国を創る）
古屋隆太[サンプル・青年団]：男(ガイド）
奥田洋平[青年団] ：兄（王国に入国する）
野津あおい[サンプル] ：妹（王国に入国する）
兵藤公美[青年団] ：隣の女
2012/5/1(火)曇 7:33-9:18PM(1'45)中段中央 客席超満員(80人)
客層：20-30才代中心、中高年層もちらほら。男性過半数。
客入れ：開場時30人ほど。ベンチ3列椅子3列＋補助椅子。折り込みチラシ極厚。
パンフ A4 両面。挨拶、配役、スタッフ、予定。8/20-26 テスト・サンプル02
越後妻有アートトリエンナーレ2012参加。物販。雑誌サンプル800円ほか。
カーテンコール1回。
岸田賞受賞作、全国ツアー。評論家っぽいおじさまも結構、インテリっぽい人、
物見遊山な人ら、いつもよりバラエティに富んだ客席印象。
舞台、お話。どこでもあってどこでもない、露わになるにつれてカオスが広がる
状況は初演同様。出演者続投も、上演時間は若干延び。間の違いかな？。
依存と孤独、なにをか希求してやまぬ人の悲しさ、おかしさ再び。寄る辺ない人達が
デタラメ、ダメと知りながらすがる。有り様をカオスにへんてこに広げて 露呈する。
通常湿ったやるせなさを、変態行為を介して、ドライアップして独特。古舘さんの
王様はもっと独善的で嫌らしいと想ってたけど、さにあらず。いいテイストだけど、
もっと毒気がほしいかなと想ったりするねこ。
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